ひばりが丘北口道路開通式が行われました

3月16日（土）11時から、遂にひばりが丘北口道路｢西東京市計画道路３・４・２１号線ひばりが丘北口線」の開通式が執り行われました。

平成20年に道路事業の認可が下りてから１０年以上を要した整備事業がようやく完成したのです。

新しいロータリー予定地で、西東京市長、新座市長、衆議院議員、都議会議員さんなどが参列していました。ひばりが丘駅は、ご存知のように東京都西東京市と埼玉県新座市の県境であり、北口線は新座市からつながった道路でもあります。

そんな、たくさんの来賓の祝辞が続きました。ひばりが丘駅の乗降客は７万２千人ほどと言われています。新座市長は、その半分は新座市民ではないかと述べて笑いをさそっていました。来賓が皆さん同じように、今までの木造の小さなお店が立ち並ぶ駅前がきれいになった事。駅への階段が急で大変危なくお年寄りにもやさしくない駅だったのが、やっとバリアフリーになりエレベーター、エスカレーターが設置された事を言っていました。

また、バス乗場が５分も歩くところにあり、どこでバスに乗れるのかわからなかった駅がようやく、駅前にバスが入れるようになるのです。

ひばりが丘駅利用者にとっては、本当に待ち望まれた事でした。

西東京市のゆるキャラ、「いこいーな」ちゃんもテープカットに参加していました。

道路に面している筈であった当社も待ち望んでいた開通です。

実際に車が通り始めるのは、１６日本日１４時からになります。