増え続ける振込詐欺、被害を防ぐ自動通話録音機が無料で給付される

相変わらず、高齢者をねらった振り込め詐欺などの
被害が後をたちません。

当社でも昔からお付き合いのある大家さんとお話をすると
様々な勧誘や振り込め詐欺と思われる電話が多い

とよくこぼされています。
不動産を所有している事から
「物件を手放さないか」
など不動産からみの勧誘も多いそうです。

もちろん、振込詐欺と思われる電話も

そんな時には、やはり録音機能付きの電話があると良いと思います

常に進化している振込詐欺の手口。気軽に電話に出ないこと

振り込め詐欺の手口は、常に進化しています。
新しく給付金が出る、とか
家族の窮状を訴えるなどはもちろん
新しく給付金が出る。
などが話題になれば、すぐそれら彼らの餌食になります。

当社の隣には信用金庫があります。
信用金庫では、やはり高齢者がこられる方が多いですね。

そこで、振込詐欺があったようで
警察の方がよく捜査に来られます。

当社は駅前でもあるので建物の周辺に防犯カメラを
設置しているのです。

だから、信金に出入りする人がチェックできるかも知らない
当社の防犯カメラの映像を見たい
と依頼されるケースが多々あるのです。

でも、まずは振込詐欺に対応しない
それが一番だと思います。

通話録音機がなくても留守電に設定しておくのも有効

最近自宅のお電話に自動録音機をつけられている方が
増えてきました。

私も大家さんにお電話をすると
自動録音機にまず対応される事が増えました。

営業電話に悩まされている大家さんにも
大変有効だと思います。
自動録音機が無くても、
せめて留守電にしておいてください
とよくお話をさせて頂きます。
用事があるのであれば、名前と要件を吹き込みます
そうでなければ、大した事が無いのかもしれないからです。

でも、もし自動録音機が電話にあれば
もっと安心だと思います。

そこで、西東京市ではこの自動録音機を無料給付が
行われる事になったのです。

西東京市で無料で給付される自動通話録音機。有効に利用して被害を防ぎたい

自動通話録音機の給付対象は
市内在住の６５歳以上の方が居住する世帯

給付台数は２００台です。

受付は１１月２５日から既に始まっています。

防災保谷保健福祉センター内の危機管理課
　旧保谷庁舎の隣にあります。
或いは田無警察署の防犯係の各窓口で受け付けます。

受付時間が午前８時３０分から午後５時までなので
ご注意下さい。

保谷の危機管理課の連絡先は
　０４２ー４３８ー４０１０
になります。申請の際には身分証明書が必要です。
また、在庫がなくなると終了となりますので
予め在庫を電話などで確認した方が良いでしょう。

折角無料で設置してもらえるのですから
是非検討してみてください。

まずは、無防備に電話に出ない事。
これが最も被害を防ぐことになると思います。