ちょっと遠出。ひたち海浜公園のコキア紅葉が見ごろ

最近は、観光地がどこも混んでいますね。

私が出かけるのは、幸い会社の休みの平日。

ニュースなどで見ると、秋の行楽シーズンは、どこも大混雑のようですね。

そうは言っても、数年ぶりに大手を振って出かけられるこの時期。

出かけない手はありませんね。

関東地方では、紅葉はもうちょっと先。

10月半ばの今であれば、国営ひたち海浜公園など如何でしょうか。

茨城県国営ひたち海浜公園。

季節季節にたくさんの花が広大な敷地に広がる事で有名です。

春先のあたり一面が青く染まる【ネモフィラ】も有名ですが、

この時期は、何と言っても見晴らしの丘一面に広がる【コキア】の紅葉。

みはらしの丘を3万3千本のコキアが真っ赤に染め上げます。

コキアというのは、和名でホウキ草。

昔はこの茎を乾燥させてホウキを作っていたそうです。

丸々としたかたちのコキアが丘一面に広がります。

また、丘の上にのぼると目の前に海が広がります。

海浜公園というのですから、当たり前ですが、なかなか気持ちの良い風景です。

丘のふもとには、コスモスも先、赤いコキアとのコントラストも楽しめます。

このコキアの紅葉は、今月18日頃には見ごろを迎えるそうです。

国営公園だけあって、広々とした公園です。

子供たちを連れて行っても思い切り走り回れるスペースもあります。

園内にはプレジャーランドという遊園地もあります。

秋の行楽日和。

ちょっと足を延ばしてみるのも楽しいですね。