今年もツバメの巣作りの季節がやってきました
今年もツバメの巣作りの季節がやってきました。
ツバメは、夏になると日本にやってくる渡り鳥。
4月頃から街中で家の軒下などに巣を作る事でも
知られていますね。
このひばりが丘近隣でも、毎年ツバメがたくさん来ています。
今年も、既に街中で、ツバメの鳴いている姿を見受けるようになりました。
ツバメの巣は縁起が良い。
毎年、駅回りでもマンションの軒下や
商店の軒下などに巣をつくっています。
ツバメは外敵から身を守るため、人のそばで巣をつくると言われています。
軒下などに巣を作られるのでこの時期は、上からの落下物?に注意が必要です。
それでもなぜか、ツバメの巣作りには比較的寛容な人が多いようです。
その理由の一つに
「ツバメが巣をつくる家は縁起が良い」
と昔から言われているのもあるようです。
ツバメは害虫を食べてくれるので豊作を招いてくれる。
とか、人の出入りの多い商店などは
カラスなどに襲われる恐れが少ない為巣を作る事が多い。
そこで、ツバメが巣を作るお店は人の出入りが多く
商売繁盛しているお店である。
などから縁起が良い。と言われていた事もあるようです。
夏にかけてツバメの子育てが始まります
軒下の糞の害には困る事もありますが、
やはり、ツバメは燕尾服をきたような形や
可愛い見た目などから人気もあるのでは?
とも思います。
4月から8月頃まで、
ツバメたちは、巣をつくり卵を産み
子育てをしていきます。
今の時期は電線にとまり、しきりに求愛をしています。
その独特の鳴き声で相手を探しているのだな。
という事がわかります。
それから泥などでできたお椀方の巣を作ります。
卵が産まれ、無事にヒナがかえると
両親で子育て。
餌をとっては、巣まで運ぶ姿が見られます。
ヒナたちが大きな口をあけて
餌をねだる姿は、とても可愛いものです。
今は、巣作りを始めているツバメは少ないようです。
毎年、ツバメが隣のビルに巣をつくるのも
ちょっとした楽しみです。
子育てを終わるまで見守ってあげたいと
思います。
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