賃貸物件は管理を委託しているか自主管理なのかは大事な問題です。
賃貸物件を所有しているオーナーさん。
物件の管理は大きく ●自主管理
●管理委託
に分かれます。
賃貸物件を所有していると、色々な問題が起きるものです。
賃貸管理という意識も昔とは大分変ってきています。
たくさん仲介会社が介在する賃貸物件の場合
オーナーにも様々な方がいますが、
何か物件に関して問題が起きたら、
不動産会社が対応するのは当たり前。
と考えているオーナーも以前はとても多かったのです。
管理会社に管理を委託している事もなく
いわゆる自主管理をしているオーナーです。
そのような場合、空室が出れば基本色々な不動産会社に募集を依頼します。
そして入居後は、オーナーが自ら管理する事になります。
ところが、入居後クレームが起こると
なぜか、仲介会社が対処すべきだ。
と普通に考えているオーナー。
まだまだ、いるのが事実です。
仲介会社は入居後も面倒をみてくれるのか。
例えば
201号室は○○会社が入れた。
202号室は××会社が入れた。
とそれぞれに問題が起きると仲介した会社に
問題を解決するようオーナーが言ってくるのです。
○○会社が入れた201号室。
この人の賃料支払いが遅れている。
騒音で困っている。
問題が起きれば、当然仲介した○○会社が対処すべき。
考えているようです。
それは、入居期間がたとえ10年になろうと変わりません。
「201号室、家賃が遅れている。よろしく!」
何て電話が普通にかかってきたりします。
自主管理の場合入居中の問題はオーナー対処が基本です。
このような問題は、明らかに管理の範囲になります。
管理会社がいない場合、
当然、オーナーが対処するべき問題になります。
もちろん、自主管理物件のオーナーにも
本当に、きちんと自分で管理をしている方もいます。
家賃管理、クレーム、建物設備のクレームなどにも、
ちゃんと対処されています。
そんな意識の高いオーナーもいます。
そんなオーナーさんからも、ご相談を受ける事もあります。
その時はもちろん、ご相談に乗れる事であれば
喜んでお話をお伺いします。
ですが、基本的に自主管理というのは
管理を自分で行う事なのです。
管理契約は結ばないけれど管理はやって欲しい
管理を依頼すると
管理費を払わなければならない。
費用を抑えたいから、自分で管理する。
それは、もちろん良い事です。
でも、自主管理である。
という事をきちんと理解する必要があります。
また、退去時についてもオーナーは
自分で対処する必要があります。
退去の受付も借主は、仲介会社に連絡される方が多いようです。
それは、仕方がない事です。
でも、通常退去時の立会や
退去した後の精算、清掃などは
自分で手配するのが基本となります。
もちろん、オーナーには
それらも含めきちんと処理されている方もいます。
そんなオーナーさんの物件は安心して
入居者をご紹介する事ができます。
オーナーは賃貸管理に対し理解する必要があります。
家賃滞納、設備故障
退去時の立会、精算。
賃貸管理には、たくさんのやるべき事があります。
不動産会社であっても
管理は、それなりに大変なところがあります。
管理は頼んでいないけれど、
何かあったら全部対処してくれて当たり前。
という時代ではないと思うのです。
オーナーさんの意識も最近は大分変ってきていると思います。
でも、昔からのオーナーさんの中には、まだまだ変わっていない方もいます。
更に、理解している筈のオーナーでも
管理は依頼していなくても、
不動産会社が当然やってくれる。
という方もいるのも事実なのです。
管理という重大な仕事に対する認識は、
やはりきちんとして欲しいと思うのです。
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