懐かしい銭湯で薬湯に入ろう、5月は菖蒲の湯

最近めっきり少なくなった銭湯

それが、西東京市内には結構あるのです。

ひばりが丘駅近隣でも、何と銭湯は3カ所もあります。
（新座市も含まれてはいますが）

その西東京市公衆浴場会に加入している銭湯は
毎月【薬湯の日】を設けて薬湯を楽しめる事業を行っています

5月の薬湯は、もちろん【菖蒲湯】

子供の日にはしょうぶ湯に入る、
という昔ながらの風習がありますね。

菖蒲湯は、5月5日端午の節句に
菖蒲の根や葉を入れて沸かすお風呂のことです。

菖蒲は病邪を払う薬草と考えられ、古くから長寿や健康を願って
菖蒲を用いたと言われています。

地方によっても色々な菖蒲湯のやり方もあるようですが
長い菖蒲の葉を、鉢巻きのように頭に巻く
などと言う風習もあるそうです。

この、薬湯の湯
西東京市内で楽しめる銭湯は次の3カ所

・庚申湯　　　芝久保町１ー１３ー２
・みどり湯　　ひばりが丘１ー１４ー２
・ゆパウザ　　谷戸町３ー１７ー８

5月5日（木）のこどもの日です。
当日小学生以下は無料で入れます（ただし保護者同伴になります）
65歳以上の方は　午後4時から6時の間無料になります。

スーパー銭湯なども流行りですが
こんな街の銭湯も
お子さんにとって珍しい体験になるかもしれませんね。