東久留米滝山スーパーヤマザキが閉店

東久留米市の滝山団地。
大きな昔ながらの団地です。
団地の中には当然商店街があります。

滝山団地ができた時から続いている商店街
何と50年以上続いている商店街です。

その中に以前からあったスーパーヤマザキが
この夏で閉店する事になりました。

スーパーヤマザキは、ヤマザキ製パンのグループで
2022年に入ってからは、いくつかの店舗が閉店していました。
4月末には鶴川店、5月31日は東久留米西口店、6月30日には百草店。
そして、この東久留米滝山店も8月31日をもって
閉店することになったようです。

もともと、親会社の山崎製パンの工場がある東久留米市に
東久留米駅東口、西口、今回の滝山店などが
集中していました。
それが、今回の相次ぐ閉店により東久留米市では、
東口店のみが残るようになりました。

東久留米滝山店は、中央商店街の中央をカラー舗装の
車のはいらない広い通りがあります。
確かに、昨今の個人商店の厳しい状況下で
シャッターの閉まった商店もあります。
それでも商店街の人たちは、コロナ禍になるまでは
お祭りなどイベントを催すなど頑張っていました。

この商店街の中にはスーパーヤマザキとスーパーあまいけがあり
どちらも団地周辺の方には重宝がられていました。
個人商店とも、うまく共存していたようです。

ところが、2020年1月。
すぐ近くの小金井街道沿いに
スーパーヤオコー東久留米滝山店がオープン。

閉店はそれによる影響も多少なりとも
あったのかもしれません。

スーパーヤオコーは、最近人気のスーパー。
出店数もどんどん伸びているところ。
滝山団地近隣の住人にとっては、とても便利になっているようです。

今回のスーパーヤマザキの閉店。
昔からのお客様には寂しいところもあるかもしれませんが、
時代の流れ？なのかもしれません。