桜もそろそろ終わり。東京都内で広大なチューリップが楽しめる羽村

東京地方では桜もそろそろ終わり。

開花後に雨が続き、せっかくの桜が早々と散ってしまった場所もありました。

桜が散ってしまっても、春はやはり花の季節でもあります。
子どもたちの絵に描かれることの多い花。
やはり、チューリップも外せない春の花です。

東京近隣で広大なチューリップが楽しめるところ。
羽村のチューリップまつりがあります。

羽村市は、JR中央線から直接乗り入れしている青梅線
その羽村駅を中心に開けたきれいな街です。

自然豊かなこの地域では、この時期
【はむら花と水のまつり】を開催しています。
3月25日から4月9日までは、
【さくらまつり】が開催されていましたが今年はそろそろ桜も終わり。
それに続く多摩川近くの水田を利用した
【チューリップまつり】
は4月10日から20日までの期間開催されています。

このチューリップ畑は関東有数ともいわれ
敷地内には展望台も設けられ
様々なチューリップが一望できるようになっています。

JR青梅線羽村駅から徒歩であれば15分程度。

ここ数年、コロナの影響でご多分に漏れず
まつりも縮小されたり中止されたりしていました。

今年は、露店も復活
35万本のチューリップを見ることができるようです。

チューリップ畑の頭上には子供たちのつくった鯉のぼりが泳ぎます。

そして、チューリップの咲き誇る水田にはミニチュア水車も設置。

https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000017236.html

4月10日からのチューリップまつり
お天気が良ければ、多摩川を歩きながら
のんびりと散策するのもよいかもしれません。

駅から徒歩15分程度ですが、多摩川沿いの宮ノ下公園など
駐車場もあります。