株式会社あすかハウジング
2023年04月01日
ブログ
関東の名刹【平林寺】で3年ぶりに半僧房大祭が開催されます。
新座市にある名刹・平林寺
武蔵野の雑木林や秋の紅葉でも有名な場所です。
その平林寺で今年3年ぶりに【半僧房大祭】(はんそうぼうたいさい)が
4月17に行われることになりました。
この大祭に合わせて露店や植木市も開催されるので
大変な人出が予想されます。
4月17日午後2時から境内でお練りが始まります
半僧房というのは、天狗の姿に似た山の守り神だそうです。
現生の所願を叶えると言われ、平林寺の他、浜松の方広寺、鎌倉の
建長寺にもまつられているそうです。
各寺院ではそれぞれ年に1度、大祭が行われるそうです。
毎年4月17日に行われる大祭。
ここ数年コロナ渦の影響で中止となっていました。
今年は久しぶりに開催されることになります。
当日は午後2時からお練り(祭礼行列)が本堂を出発し
山門、半僧門を通って半僧房感応殿に向かいます。
そこで、僧侶による祈祷が行われる。
というものです。
ただ、この大祭はあくまでも対外的なお祭りではなく
関東の代表的な禅寺である【平林寺】の仏事です。
一般人が参加するようはお祭りではないので
その点はご注意ください。
当日は平林寺周辺で露店が並び植木市も開催
ただ、この日は平林寺の大祭に合わせ
平林寺前の通りでは
露店が並び植木市も開催されます。
混雑を避けるため、
4月17日は午前10時から午後5時まで
市役所周辺道路が車両通行止めとなります。
4月17日は平日、月曜日なので
市役所などへ行かれる方は注意が必要です。
バス路線なども一部変更されるようです。
厳かな平林寺の大祭と共に
数年ぶりの露店や植木市を楽しむのもよいですね。
関連した記事を読む
- 2024/12/02
- 2024/12/01
- 2024/11/29
- 2024/11/25