暑さの増す時期。不動産の動きも少々悪いようです。
出歩く人も少ないようです。
7月に入って最近。
不動産の動きも少なくなってきています。
春先以降の退去で空室となったお部屋。
それらは、最近リフォーム工事も終わり、募集を始めました。
特に単身者向けの比較的リーズナブルなお部屋。
募集が、なかなか思うようにいかない時期でもあります。
どうしたら早く空室が埋まる?多くの不動産会社に依頼しよう!
時期さえ良ければ、すぐに埋まるような単身者向け物件。
人気の物件でも、少々苦戦しているようです。
大家さんにとっては、出来るだけ早く入居してほしいと思います。
特に、管理会社を使っていない大家さん。
空室時は色々な不動産会社に募集を依頼します。
そんな大家さんの中には、あまりにも空室期間が続きあせる方もいます。
通常はお付き合いのある不動産会社に頼んでいれば
何とか決めてくれました。
それが、この時期思いのほか苦戦しています。
すると、大家さんは色々な不動産会社に電話をかけます。
部屋を紹介してもらうよう依頼。
紹介できる物件が増える。不動産会社にとってもメリットはあります。
もちろん、そのこと自体は当然の事です。
出来るだけたくさんの会社に紹介してもらう。
その方が早く埋まる、と思い頑張るのです。
不動産会社にとっても、紹介できる物件が増えるのは
決して悪いことではありません。
インターネットに出来るだけたくさんの物件を掲載したい。
と思う仲介専門店。
多額の広告費をかけ、多くの物件をネット掲載し集客します。
だから、物件が増えれば嬉しい筈です。
でも、この時期。
お客様の数も減れば物件の競争は厳しくなります。
同じような条件のお部屋、ワンルームなど、
ネットで検索しても目立たなくなります。
どうすれば、目立つのでしょうか。
ネットで物件の波にのまれない為にはどうすればよいのか
大家さんは工夫を凝らします。
部屋をきれいにするのはもちろん。
設備を充実させる、初期費用を安くする。
もっと考えると賃料を下げたりします。
大家さんたちも大変な時代です。
管理物件を多数かかえている不動産会社も、
それは同じです。
管理物件の空室を減らしたい。
その思いはお大家さんと同じです。
お部屋にディスプレイしたり、
募集条件に工夫をするなど、
広告の仕方も工夫します。
広告もやはり、管理物件の優先順位が高くなるのは
致し方が無いことでもあります。
ネットで同じ物件ばかり出てくる。もしかしたら逆効果?
ネットで物件を探すとき
同じ物件がたくさん出てくることがあります。
苦労した大家さんが、多くの不動産会社に依頼した物件などです。
まれには、依頼されていない不動産会社が
勝手に掲載していることもありますが。
とにかく、同じ物件があまりにたくさん出てくると
「こんなにたくさん出てくるのはなぜ?
決まらないから?」
と逆効果になってしまう事もあるようです。
そうは言っても、募集している物件が全く決まらない訳ではありません。
大家さんも大変な時代。
懇意にしている不動産会社に
アドバイスを求める。
なども効果的かもしれません。
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