不動産業免許の更新手続きを行いました。
不動産業は免許の必要な仕事。
国土交通大臣免許や都知事免許などを取得して業を行います。
その免許は運転免許と同じで5年毎に更新が必要となります。
当社も2025年1月に免許更新時期を迎えます。
そこで、先日免許更新手続きを行いました。
開業後の年数と免許番号に違い?なぜでしょうか。
当社は、今回都知事免許更新が3回目となります。
そういうと、5年毎の更新が3回目ならば、開業してまだ12年?
と思われるかもしれません。
実は、当社《あすかハウジング》として開業したのは平成16年
西暦で言うと2004年です。
あすかハウジングとしても、20年が経った事になります。
更に、あすかハウジングという名称の前に
前身の会社から業務を引き継いだという経緯があるので
ずいぶん長い間、ひばりが丘でお世話になっている事になります。
それだけ、長い間続けている筈なのに
なんで免許番号が3番?
と思われると思います。
それは、免許制度の「からくり?」が原因なのです。
ひばりが丘が県境と市境に存在する場所であることが原因
不動産業の免許には国土交通大臣免許と都道府県知事免許の
2種類があります。
国土交通大臣免許というのは、不動産業会社が少なくとも
2つの都道府県にまたがっている時のもの。
一つの都道府県にあるだけであれば
その事務所のある場所の都道府県知事免許を取得します。
そもそも、ひばりヶ丘駅という場所。
東京都だけでも、東久留米市・西東京市にまたがっています。
更に、埼玉県新座市の3市の境にある場所なのです。
当社は開業当時、西東京市に事務所がありました。
で、不動産業免許は東京都知事免許。
それから数年で、バス通り沿いにある事務所に移転。
すると、前の事務所と数分しか離れていなかったのですが
住所は埼玉県新座市となっていました。
その当時、理由があって前の事務所もそのまま利用していました。
そうすると、2つの県にまたがる為
「国土交通大臣免許」
が必要になったのです。
永遠の免許番号(1)からようやく(3)になります。
その後西東京市内の事務所は閉鎖したため、
更に「埼玉県知事免許」に免許替えを行ったのです。
それだけでも十分免許替えを行っていたのですが、
数年後再度西東京市内の事務所に移転する事になったのです。
もちろん、免許は東京都知事免許が必要です。
免許は、免許替えを行うごとに免許番号は1番に戻ります。
そんな事から、当社では、「永遠の免許番号1番」
と自虐ネタとして使っていたほどでした。
その時東京都知事免許に免許替えを行ってからもうすぐ12年
その為、来年1月で免許番号は
(3)を迎える事になりました。
ひばりが丘が得意です。今後もよろしくお願いします。
これほど短期間で免許替えを行う業者も少ないのでは?
なんて思います。
でもそのおかげで、免許替え、免許更新手続きが
うまくなったかも?なんて思ったりもします。
年内に更新手続きを行いましたので
来年には、新しい免許を取得。
ひばりが丘地元が得意な不動産会社です。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
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