国史跡指定から10周年南関東地域で傑出した【下野谷遺跡】

西東京にある縄文時代の下野谷遺跡

南関東でも傑出した規模と内容を持っています。
そこで2015年3月10日には国の史跡に指定されました。

それから下野谷遺跡指定10周年。
それを記念してイベント開催される事になっています。

今回の10周年を記念するイベント

3月16日（日）に
国史跡指定10周年現地解説会　です。

指定されてから10年。
遺跡公園も着々と整備され
エントランスゾーン、トイレ棟の建設、園路の舗装も行われました。
遺跡については縄文時代のお墓の復元
竪穴住居2棟の復元
など、縄文時代を感じるような建物が建てられました。
訪れる人も以前の柱跡だけだった時と違い
小さな子どもでも興味がもてるような遺跡になっています。
今では、「したのや縄文の里」
という名称もつけられ
西東京市民だけではなく、広く親しめる史跡となっています。
詳細は西東京市ＨＰをご覧ください。

https://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/rekishi_bunka/rekishi_bunka2/sitanoya10th/10ayumi.html

3月16日の現地解説会は
〇午前10時から11時
〇午後2時から3時

の2回開催されます。
特に予約等は必要ないので
直接現地　下野谷遺跡へお越しください。

場所は　西東京市東伏見6丁目4番
西武新宿線　東伏見駅から徒歩7分ほどです。

通常復元された竪穴式住居の内部は見ることが出来ません。
でも、この日は内部を見る事ができます。

是非、ご家族で東京都内に残る
大きな遺跡を見に行かれては如何でしょうか。