確定申告の期限3月17日まで。大丈夫ですか?
確定申告の期限がいよいよ近づいてきました。
期限は3月17日(月)です!
多くの方は、もちろん準備万端。
とっくに申告は済ませたと思います。
でも、色々忙しかったのでーーー
など、ギリギリになっている方もいるのでは?
そんな方からは、未だに問い合わせがきたりします。
早めに始めたい申告の準備
サラリーマンの方であれば
確定申告と言っても医療費控除だったり、
住宅購入をされた方の住宅ローン控除。
などの申告が必要。
という方が多いと思います。
賃貸経営をされている方であれば
賃貸収入や経費など、色々まとめる必要があります。
そんな大家さんたちは、青色申告会に入たり
ある程度の規模以上になれば税理士さんに相談したりします。
そして、確定申告も年明け早々から準備し、
早めに申告を完了します。
そんな中で突然泣きつかれるのが
やはりギリギリになって申告される方なのです。
期限間近になってのトラブルに大慌て
仕事が忙しかったりで、仕方がないのかもしれません。
でも、夏休みの宿題をギリギリになってやるのと同じ。
簡単に申告できると思っていたら、
問題が発生してしまう事があります。
今までは青色申告会という納税業者が自発的に集まってうまれた
納税協力団体に所属していました。
そこで例年通り申告を手伝ってもらおう、としたところ
何と「無理だ」と断れてしまったのです。
個人事業主ではありました。
ただ取引金額が余りにも大きくなってしまったから。
という事だったのです。
そこまで行くと、かなりの知識や手続きが必要。
この規模であればやはり税理士などに依頼すべき。
という事だったのです。
ところが、自分でできると思っていたので、
それがわかった時はすでに3月になっていたのです。
税理士も急には見つかりません。早めに動きましょう
この時期そうでなくても、税理士はとても多忙。
以前から頼んでいたのならともかく、
急に申告を頼んだとしても無理な話なのです。
知り合いの税理士さんに頼んでも
当然断られてしまいました。
何とか税理士を見つけ、ようやく間に合いました。
「契約書を探してくれ」
「敷金の精算書を再発行して欲しい」
「家賃の入金状況を教えて欲しい」
または、昨年家を売却したけれど、
その時の費用や譲渡益を確認したい。
などなど。
本当に確定申告の時期は様々な問い合わせが殺到します。
とにかく、大丈夫と思わず
早めに手続きを行う事をおすすめします。
早めであれば、税務署で無料相談を受ける事も可能かもしれません。
確定申告の締め切りも間近。
まだの方は、くれぐれもお急ぎ下さい。
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