2025年公示地価が発表されました。
今年も2025年の公示地価が発表されました。
全国平均も前年から2.7%上昇しています。
東京圏に関しては平均4.2%上昇。
4年連続プラスとなっています。
大都市圏の地価格が止まらない。
実感としても、コロナ以降
住宅価格は特に駅徒歩圏の場所では
かなり高くなっていると感じます。
公示地価というものは、毎年1月1日時点で
国土交通省が発表する標準値の価格で、
3月に公示されます。
これは、一般の土地取引の指標となるものです。
この公示価格は実際の不動産取引価格とは
もちろん異なるものではあります。
不動産価格と一概に言っても、
実勢価格・公示地価・固定資産税評価額、相続税路線価
など色々あります。
実勢価格以外は税金の算出に利用されたりするものです。
相場はいくら?不動産に同じものはありません。
実勢価格といわれる、一般の不動産取引価格。
お客様からよく、「このあたりの相場はいくらですか?」
というご質問を受ける事があります。
まずは、近隣の平均的な不動産取引価格をお答えする事になります。
相場と一口に言われても、
なかなか答えにくいものなのです。
それは、近い場所にある不動産であっても
かなり価格が違う事があるからです。
よく「不動産には一つとして同じものはない」
という言葉があるくらいです。
駅距離、道路、土地の向き、様々な要素が価格に関係します。
例えば駅徒歩10分の土地があるとします。
駅距離は同じくらいだとしても、
その場所の周辺環境はどうなのか。
人気のある地域なのか。でも、かなり違いが出てきます。
また、土地が接する道路も問題になります。
道路とどのように接しているか。
道路の種類は公道なのか私道なのか、
或いは道路として認定されているのか。
などなど、道路一つとっても
とても重要な要素となります。
土地の形、土地の向きによっても価格は違いがでます。
これだけ取ってみても、不動産価格にはかなりの違いが出てくるものです。
建物価格も状況によって同じではないかも。
また、建物という不動産も
それぞれの要件により価格は異なります。
簡単なところで言えば築年数や大きさ、構造など。
建物の場合は、これらも重要な価格算出の要素になります。
ただ、建物の傷み具合や維持管理状態によっても
多少考慮される事はあります。
中古物件の場合は、同じ年代でも管理状況によって
かなり状態が変わる事があるからです。
こんな風に、どれをとっても単純に価格を求めることは
難しいのです。
人気のエリアかどうかも価格に関係する?
その他、価格が高くなる要因には
その不動産のある場所も大きく左右します。
滅多に出ない場所である。
大変人気のあるエリアである。
なども考慮される事があります。
この場所で物件が出れば、
いくらでもよいから買いたい。
という方も実際にいたりします。
そんな金額は、おかしい
と言われても購入する方がいるのであれば
それは、おかしな金額ではないのです。
このように不動産の価格には様々な要素が関係します。
でも、現在首都圏の不動産価格が上昇している。
というのは確かなようです。
公示地価からみても、首都圏の不動産価格はあがっています。
土地価格もあがっていますが
建物も建築費も高騰しています。
これだけ見ても、
不動産の価格はあがるのは仕方ないのでは。
と思います。
この状態は今しばらくは続きそうですね。
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