不動産契約は双務契約。お互いに合意が必要
貸主・借主或いは売主・買主が存在するものです。
契約する為には、双方の意思や条件が一致する事が必要です。
借りたい、買いたいという意思表示を
貸主側・売主側に行い双方が合意した場合に
初めて契約まで進んでいく事になります。
当然希望や条件が折り合わない事もあります。
お互いの合意のもと契約する。
賃貸物件の場合であっても、
貸主の希望と借主の希望が折り合わなければ
たとえ申込をしても、契約には至りません。
借主は、物件を探す時。
場所、金額、設備、築年数などなど。
その条件にあった物件の中で物件を探していきます。
借主は、内見などをした上で気に入った物件を見つけます。
そして、借りたいという意思表示を行うのです。
賃貸物件では、貸主側からも条件が提示されます。
たとえば、単身者・女性限定・ペット不可、などが良くあるものです。
最近では差別にあたる、という条件が問題視される事もあります。
それでも、貸主の意思も無視されるわけではありません。
だからこそ、入居申込後「審査」という手順があるのです。
借主同様貸主も選ぶ権利があります
審査は、貸主や保証会社など色々な方向から検討されます。
貸主も自分の大事な財産を貸し出すのです。
賃貸借契約を締結してしまうと、
もし問題が起こったとしてもなかなか解除できないからです。
賃料滞納を繰り返す。
ゴミ出しをきちんと行わない。
管理規約を守らない 等々。
たとえ、貸主から契約を解除したいと思っても
簡単にいかないのが現実です。
だから貸主も契約を結ぶ前に慎重に借主を選びたい
と思うのです。
過剰な交渉や虚偽の申告はやめた方が良いかも
貸主も長い間賃貸という事業を行っていると
その間様々な問題を経験しています。
その経験もふまえて、「審査」を行います。
あまりに慎重になってしまう貸主もいますが
貸主の経験は結構あたることが多いのです。
とにかく、もしこの物件を是非借りたい
と考える方。
少々の交渉はあると思うのですが
余りに貸主に交渉を入れたり
しつこく値引き交渉をするのは
止めた方がよいと思います。
物件を探す際、管理会社や貸主は
借主がどんな方なのかも気にします。
約束時間に連絡もなく遅れてくる。
話し方や態度が気になる。
あまりにも要求が多すぎる。
なども審査対象であることを
お忘れなく。
気に入った物件を気持ちよく契約する為
ちょっと、気にして頂くと良いと思います。
関連した記事を読む
- 2026/07/16
- 2026/07/11
- 2026/06/27
- 2026/06/20


