コロナ禍で不動産の動きはどうなの?と聞かれますが、結構動いているようですよ
最近の家探し
良く皆さんに、家探しにコロナの影響はありますか?
と聞かれます。
家を探す人や、お部屋を探す人の状況から見てみると
私見ではありますが、かなりの人が動いているのでは
と思うのです。
コロナの影響も2年目となりましたが
不動産を探される方は、決して減少していない?
ように感じます。
LDKが広い!と言うのは最近人気。人気物件の動きはとても速い
最近、賃貸の場合であれば
人気は 1LDK や2LDKの物件
LDKが広いものが需要が多いのです。
以前は、賃貸物件は
1DK とか 2DK という間取りが主流
部屋の全体的な広さが取れるのであれば
DK タイプではなくLDKタイプが良いようです。
築浅の物件などは、LDKの間取りが
増えてきています。
そして、築浅で人気の間取りはすぐに無くなってしまうのです。
物件情報が公開されるや否や
決まってしまう、という状況なのです
退去前でも申し込みが入る。本当に?
物件情報が公開されるのは
退去が決まってから早目に出されます。
だから、情報が公開されたとしても
実際にはまだ退去前
と言う事が良くあります。
それなのに、退去前に既に申込が入ってしまう。
と言う状況なのです。
実際に内見をしていない!という事です。
例えば、同じ物件の他の部屋を見て
空き予定の部屋を申し込む
と言うのであれば、まだわかるのですが
実際に空いている部屋は無い!
と言うのが現実です。
そうすると、外観や場所
室内写真などを見て決める。
という事なのです。
人気物件は内見後から申し込みまで。時間勝負になる事も
また、実際に内見できる状態の場合
人気の物件
築浅、LDK広め、外観もおしゃれ
などの場合は、内見も殺到し、申込も殺到してしまいます。
実際お客様から内見希望があっても
次の日曜日とか、少しでも先の日程になった場合
内見予定日前に申込が入ってしまう。
と言う事が良くあるのです。
また、内見できたとしても
決めたいけれど、親と相談してきます。
というケースも、他の方からその間に申し込みが入ってしまう。
となってしまうのです。
もっと言えば、内見してきて良かったので申込したい
と言う時も、
「今、他から申し込みが入りました」
という事も、本当によくある事なのです。
決断が早めに出来るよう、前もって情報収集をしておきましょう
正直、「早く申し込んだ方が良いですよ」
と、急かすようなやり方はしたくありません。
きちんと考えて選んで頂きたいのです。
でも、最近の人気物件の場合
なかなか、ゆっくりしていられないのが
現実なのです。
「早くしないと無くなっちゃいますよ!」
と言う言葉をさかんに使う不動産会社は
信用できない。
という事もありました。
でも、こんな状況下では決して焦らせるわけでは無い
と言わざるを得ないのです。
だから、決断を早くするためには
出来るだけ、ネットなどで相場観なども
養っておくとよいのでは無いでしょうか。
でも、ネットに出ている情報には
今のような状況の時であれば
タイムラグがあります。
そこも要注意です。
とっくに終わっている物件が掲載されている事も
良くあります。
そこは、掲載している会社が1件しか無くなっている
なども確認する必要があるようです。
賃貸に限っても、今は特にファミリー物件など
少なくなっている傾向がみられるようです。
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