古くなったアパート。外壁塗装、補強で見違えるほどきれいになりました。
築数十年経過した木造アパート
最近の傾向からすれば、ちょっと人気が出にくいタイプです。
それでも、このアパートは空室になっても
幸いすぐ埋まります。
お部屋は、たまに空室になればリフォームして
それなりに、きれいにしてきました。
でも、建物自体はあまり手をいれてこなかったのです。
だから、流石に何とかしなければ、という話になったのです。
そんなに修繕にお金をかける必要があるの?でも放ってはおけません。
もともと、アパート自体が結構古くなってきたのだから
これからどれくらいの期間持つのか?
と大家さんは心配していたのです。
だから、大規模修繕を行う必要があるのか?
と考え、長い間そのままとなっていたのです。
でも、折角満室になっています。
きちんと手を入れさえすれば、安心して住んで頂ける。
そこで今回思い切って外壁修繕を行う事にしたのです。
外壁は長い間塗装工事を行っていなかったので
少々色あせた感じです。
また、昔のアパートによくあるようなベージュ系?です。
外壁には長い間にはヒビが入ったりします。
2階の廊下部分や階段の鉄部は
腐食し強度に問題があると思われました。
それらを、ちゃんと補修すべく工事が始まりました。
鉄部の補強工事と外壁塗装を行います
階段や廊下の錆びてもろくなった鉄部には
鉄骨で補強します。
それから、全体に足場を組みます。
足場を組んだので屋根の状態も確認できました。
大家さんは雨漏りの心配もしていたので
屋根が問題なさそうなので、ホットしました。
それから外壁塗装工事を開始。
せっかく塗装するので
色も変更し、茶系に塗る事にしました。
そして、外壁の塗装は何とか終わりました。
塗装に併せて古いアパートや窓の格子も補修します。
塗装がほぼ終わってみたら
何と、廊下にあった古いポストが気になりました。
ポストは、錆びてしまい
レトロと言えば聞こえが良いのですが
みすぼらしい感じがします。
確かに見積もりにポスト交換は入っていませんでした。
でも、折角きれいになった壁に
錆びたポストがついているのではがっかりです。
そこで急いで大家さんに話をして
ポストを交換する事にしました。
塗装が終わってから古いポストを外してしまうと
その部分は塗り残しとなってしまいます。
だから急遽古いポストを急いで外してもらい
その部分にも塗装をしてもらいました。
以前の色あせたような外観から
大分イメージも変わり、きれいになりました。
何より建物の為に一安心できるようになりました。
大家さんも、補修していない事を実は心配はしていたのです。
だから、ホットされたのかとても喜ばれていました。
このアパートも住民も気持ちよく暮らしていけると良いなと思うのです。
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18
- 2024/11/17