株式会社あすかハウジング
2022年06月02日
ブログ
小平市公共施設マネジメントに建築家隈研吾さんが参画
日本全国で公共施設の老朽化や
これから先の少子高齢化が問題となっています。
この近隣の市でもそれぞれその問題点に
対処するよう考え始めています。
小平市でも公共施設マネジメントを進めています。
その一環として
何とあの世界的建築家【隈研吾】さんに
市の建物の設計を委託したのです。
将来の人口減少を見据え公共施設の見直しを検討
小平市では人口も40年後には5万人近く減少すると予測されています。
そこで、将来をみすえ公共施設の延べ床面積を
20%削減していくことにしました。
小中学校の統合など
いろいろな見直しが検討されています。
その中の一つ、中央エリアと言われている
市の中心部にある施設も建替えが計画されています。
これからの公共サービスの在り方のモデルに
小平市の中央エリア
と言われるのは、市役所の周辺
【中央公民館】【健康福祉センター】【福祉会館】
それらの施設がある場所です。
この3つの建物を複合化し新たな建物を建設。
現在線路や道路を挟んでい立っているこの建物のあるエリア
このエリアの整備も併せて行う計画です。
そして、中央エリアの整備について設計などの業務を行うのが
【隈研吾建築都市設計事務所】に決定したのです。
2月20日には、隈研吾さんによる市民説明会も行われ
小平市民の熱も高まっているようです。
「このエリアは日本のこれからの公共サービスのありかた
一つのモデルになるような場所ではないか」
と言われました。
まだ、実際に実施日などは未定のようですが
そんな取り組みが行われるのは、
この近隣市のモデルケースになるかもしれず
とても楽しみですね。
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