猛暑が続く日。東久留米の湧水で涼んでは如何ですか

梅雨明け前から、30度を超す猛暑が続いています。

暑くなってくると、子供たちにとっては
水遊びは本当に楽しいものです。

かと言って、あまりにも人がたくさん集まるような
レジャー施設は、まだちょっと不安がありますね。

そうすると、近場で自然に楽しめると親にとっても嬉しい限り。

そんな時、湧水の里として知られる東久留米市。
そこで涼をとるのはどうでしょうか。

東久留米市は、東京で唯一「平成の名水百選」に選ばれた所。

元々、東久留米市は落合川や黒目川が東西に流れていて
豊かな湧き水が見られる場所です。

その中で落合川と南沢湧水群は、環境省の平成の名水百選に選定されています。
そして、「水のまち東久留米」として
全国にアピールしています。

この時期、その南沢湧水群を訪れてみるのも、おすすめです。

この南沢近隣は、緑も多く自然豊かな場所です。
たくさんの緑地や水辺公園もあり、日常を離れ
緑や水に親しめます。

夏になると、小さなお子さんたちが水遊びをしている姿が見られます。

湧水は、急な流れを作っている訳でもありません。
保護者がきちんとついていれば冷たい水の中で
存分に遊べると思います。

南沢緑地では、緑地保全区域となっていて
この緑地内にある、湧水池は東京の名湧水57選に選ばれています。

この湧き水は市内の水道水としても利用されています。
保全地域の隣地にある南沢給水所は災害時に東久留米市の給水拠点としても
利用されるそうです。

この緑と水の街、
東久留米市で暑い日に涼をとってみては如何ですか？