管理用に防犯カメラを設置。最近増加しています
最近は賃貸アパートやマンションでも
防犯、ゴミの不法投棄防止の為に設置することが増えました。
当社の管理物件でもかなり設置するようになりました。
設置による効果も出ているようです。
防犯カメラはアパートのみならず、
近隣の防犯にも役立つようです。
住宅街の防犯カメラ。犯罪捜査に役立つ?
最近は街のいたるところに防犯カメラが設置されているのを
見るようになりました。
商業施設や事業用ビル、個人商店などにも設置されています。
それでも、住宅街になると防犯カメラを設置しているところは
少なくなります。
犯罪は、どこで起きるかわかりません。
住宅街も、もちろん空き巣や窃盗、痴漢など残念ながら、
様々な犯罪が起きる可能性があります。
そんな犯罪が起きると、警察は近隣に防犯カメラがあるかチェックします。、
そうすると、住宅街にあって比較的防犯カメラの設置されている事の多い
当社管理物件は、よく警察から問い合わせが来るようになりました。
ゴミの不法投棄防止の一環として防犯カメラ設置。警察からの問い合わせが増える
当社で設置している管理物件は、もちろん防犯の意味もありますが
ゴミの不法投棄対策として設置している事が多いのです。
ゴミ置場は回収がしやすい場所に設置しなければなりません。
道路から近い場所や、わかりやすい場所になります。
逆に、そのような場所は通りがかりの人にとってもゴミが捨てやすい。
という事になります。
道路際に広いゴミ置場があると、
ソファーが捨てられる。冷蔵庫が捨てられる。
タイヤが捨てられる。
本当に信じられない状態になる事がありました。
その防止の為に、ゴミ置場の場所を変更したり
鍵をかけたり様々な対策を講じます。
防犯カメラもその一環です。
もちろんカメラはわかりやすい場所に設置します。
すると、警察からの問い合わせが多くなるようです。
カメラのデータは勝手に開示できません。その為警察立会などの業務も増加
捜査の為に防犯カメラの映像を見せて欲しい。
と言われれば、もちろん協力はしたいと思います。
基本的に防犯カメラの映像は持ち主以外
勝手にみる事は出来ません。
更に、勝手に開示することも出来ません。
警察から依頼されたのであれば、協力はできます。
ただ、その映像確認の為に、
立会などが必要になってくるのです。
賃貸物件に設置してあるカメラは、オンラインでつないでいるより
記録媒体に残してあることが多いと思います。
データを見る為にはメモリやSDカードなどをカメラから取り外す事になります。
だから、当然立会が必要になります。
カメラを設置した物件が増えると、
警察からの依頼も結構ひんぱんに来るようになります。
仕方がない事ではありますが、
正直立会の頻度が増えるとなかなか大変です。
その物件まで出向き、カメラからデータを取り出し
中を確認する作業となります。
当初は、市民として協力すべきだからと
設置業者に依頼してみたり、とか色々やってきました。
でも、最近では少々負担?と思えるほどなのです。
カメラの設置場所、方法も考える必要があるかもしれません
防犯カメラは、入居者の安全と管理の為の設置。
道路を歩いている人を中心にしていません。
どこを映しているか、なども
今後は確認しておこうと思います。
また、データを取り出しやすいものなのか
そのあたりも、今後考えて設置しなければならないかな
と思うこの頃です。
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