株式会社あすかハウジング
2022年09月05日
ブログ
多摩六都って何?。近隣5市で様々な事業やサービスを提供。
多摩六都をご存じですか。
多摩六都科学館という子供たちにも人気の施設もあるので、
その言葉を聞いた事がある方もいるでしょう。
多摩六都とは
小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市
の5市で形成された広域行政圏です。
5つの市なのになぜ六都?
もともと西東京市は旧田無市と旧保谷市が合併してできた行政です。
まだ6市で形成されていた時代からの名残?で
今でも【多摩六都】と呼ばれています。
この多摩六都では、現在も色々なサービスが共通して行われています。
六都間での共通サービス、図書館が広域で利用できます
六都内でのサービスの一つに図書館の利用があります。
1991年には、市立図書館の広域利用が行われるようになりました。
小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市に
お住まいの方であれば、5市すべての図書館で
本や雑誌を借りる事ができます。
もちろん、図書館で本を借りる場合
どの自治体でも利用カードの登録が必要です。
それは、その自治体で発行するカードです。
この5市の場合、他の自治体で発行された図書カードであっても
身分証明書などの書類が無くても
登録が可能となります。
新たなカードの発行は不要でカウンターでの登録のみとなります。
西東京・東久留米・清瀬など図書館共通利用カードで気軽に利用できます
今は、それぞれの図書館で蔵書の検索ができます。
調べものなどで図書館の本を検索。
それでも見つからない場合など
他の自治体の図書館の蔵書から探す。
そんな事もできるかもしれません。
今新しく発行される図書カードには
5市共通利用カードの発行もあります。
活字離れが進んでいると言われている時代。
小さな時から絵本を読んであげる。
デジタルにはない、本の魅力。
それに気づかせてあげたいと思います。
近隣の自治体で気軽に気に入った本を読む。
調べものをする。
などがもっと進むと良いと思います。
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