株式会社あすかハウジング
2023年02月03日
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消火器にも有効期間があります。
共同住宅や複合ビルなどの場合
その規模や店舗の種類によっても異なりますが
年に1度の割合で消防設備点検が行われます。
アパートなどは、消防設備点検はオーナーの義務となります。
大規模でない共同住宅などでは1フロア当たり1個程度の
消火器が置かれることが多いようです。
その消火器にも有効期間?があることをご存じですか?
共同住宅などは消防設備点検を行う必要があります。
消防設備点検は、基本的には6か月に1度行います。
業務用消火器などは製造年から有効期限は10年と言われています。
劣化した消火器はいざというときに事故につながります。
6か月に1度行う有資格者が行う消火機器の点検。
そこで確認された消火器などには、シールが張られます。
この消火器は中身に粉が入っているのですが
この中身の有効期間は8年と言われています。
もし、粉が固まっていたりした場合
消火器の入れ物はそのままで
粉を入れ替えてすむ。という事もあります。
このような消火器の点検などは、防火専門の業者に依頼しても
それほど高額にはなりません。
是非、安全のために点検を行ってください。
老朽化した消火器は思わぬ事故の原因になるかも。
実際に老朽化した消火器による破裂事故なども
起きているそうです
共同住宅の場合は、
消火器の確認のほか
避難ハシゴや誘導灯などもあるかもしれません。
それらも、点検して消防署へ報告することが
義務付けられています。
まずは、消火器の有効期限が切れていないか。
乾燥した冬場です。
火災が発生する危険性も考えると
是非、行う必要がありますね。
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