梅雨の時期。紫陽花の名所府中郷土の森博物館
6月の花。
と言えば、やはり紫陽花ですね。
雨で気分が落ち込みがちなこの時期。
色とりどりの紫陽花を見ると、気持ちがいやされます。
そんな紫陽花もそろそろ終わりでしょうか。
そこで、今年も見納め、と紫陽花の名所として有名な
府中郷土の森博物館に行ってきました。
昭和初期の建物をバックに四季折々の花が楽しめます
府中郷土の森博物館には、かつて府中市内にあった
昭和初期の建物が8棟復元されています。
その懐かしい建物をバックに四季折々の花が見られる場所です。
この時期は、5月27日から7月2日の期間。
【郷土の森あじさいまつり】が開催されています。
園内には約1万株の紫陽花が咲き誇ります。
レトロな建物を背景にした紫陽花も素敵ですが、
水車小屋のある周辺にも紫陽花が一面に咲いています。
アナベルの丘という場所では真っ白なアナベルという紫陽花が
咲き誇っています。
アナベルの丘は今見頃。
真っ白で大きなアナベルが一面に咲き誇る様子は、まさに映えスポットです。
アナベルの丘を過ぎると紫陽花の小径を通り園内を一周となります。
園内には子供向けのボールプールやプラネタリウムもあり、親子で楽しめます。
もちろん、園内入口近くにある郷土の森博物館。
その本館前では
様々な種類のあじさいが置かれアジサイ展が開かれています。
博物館内にはプラネタリウムがあり
あじさいまつり、特別投影「サラの願い事」
が25日まで開催されています。
その後7月1日からは、七夕プラネタリウムの
特別投影が開催されますので
こちらは、親子で鑑賞されるのも楽しいと思います。
また、子供さんにとっては楽しいスポットもたくさんあります。
今は、水遊びの池がボールプールになっていて
池に浮かぶカラーボールを的に投げて遊ぶたくさんのお子さんが見られました。
場所は 府中市南町6ー32
京王線 府中駅や武蔵野線府中本町駅
西武多摩川線是政駅
などからバスや、徒歩で行けます。
駐車場もあり、400台ほど止まれます。
私立公園なので入場料も大人300円、プラネタリウム600円と手ごろ。
すぐ前には多摩川があり、そこでピクニックなどもできそうです。
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