駅前放置自転車クリーンキャンペーン実施中

駅前や商店街などに放置されている自転車。
良く見かけますね。

通勤や外出の際、駅まで自転車で行く。
普通に皆さん考える事です。

でも、時間がないから自転車を利用したのに、
駅前で自転車を止める場所を探すのは、結構手間ですね。

だから、ついつい銀行の前に止めたり
歩道に自転車を止めてしまいたくなるのでしょう。

でも、これは大変迷惑な行為なのです。

駅前の歩道。
ガードレールなどにご丁寧に盗難防止の鎖をつけて
自転車を止めていく人もいます。

店頭に少しゆとりのあるお店など、
お客さんの数と自転車の数が合わない。
どう見ても、お客さんの自転車ではない。

こんなケースは結構見かけます。

でも、思わぬ事故の原因となる事もあります。

1台でも自転車が止まっていると、他の自転車の駐輪も誘発しがち。
ちょっとだけだから、とか自分だけだから。
とつい止めたら、どんどん不法駐輪が増えてしまうかもしれません。

駅前などにずらっと、自転車が並んでしまったら
交通の妨げになります。
歩行者も通りにくいし、
杖をついた方や、車いすの方にとっては
本当に困ったことになるでしょう。

自転車で駅まで行くのであれば、
ちゃんと市営の駐輪場を利用するか、
民営の駐輪場などを必ず利用してください。

市営の駐輪場などは、駅からの距離が少々あります。
だから、駅前の民営駐輪場を利用するのも良いでしょう。

そんな危険を回避するため
西東京市では、10月22日から31日の期間
【駅前放置自転車クリーンキャンペーン】を
実施しています。
このキャンぺーに伴い市では田無警察署や西武鉄道と協力。
放置防止啓発活動と放置されている自転車
バイクの撤去作業を行います。

撤去された自転車は
西東京市南町４－２２の自転車等保管所に運ばれます。
返還の際には撤去保管料として自転車2000円・原動機付き自転車3000円
が必要となります。

基本的に西東京市内はどの駅でも駅周辺地域は放置禁止区域となります。

買い物の間だけなど短時間であっても道路上に駐輪されますと
撤去対象となります。

皆さんで快適な街、安全な街づくりに協力しましょう。