マンション敷地内の大型物置撤去工事を行いました。
先日マンション敷地内にあった古い物置を撤去しました。
このマンション、昔からある敷地のゆったりとしたタイプ。
今であれば、敷地に2棟くらいたつほどのゆとりがありました。
広い敷地内には3DKファミリータイプの3階建ての建物。
その建物の北側に、大きな物置がありました。
お部屋ごとに利用できる2畳ほどもあるでしょうか、
大型の物置はとても便利でした。
それでも木造の物置です。
年数の経過とともに傷みがひどくなってきたのです。
劣化の進んだ木造物置は危険が一杯
物置は扉が2枚あり引いてあけるタイプ。
昔の木でできた雨戸のようなタイプです。
そして、かなり重さもありました。
扉のレール部分も木でできているため、腐食も進んでいました。
もちろん、物置に塗装などもしてはいます。
それでも、レールが駄目になってしまった扉。
開かない、動かないなど使いにくくなっていました。
それでも、重い扉は倒れてしまう事もありました。
特に台風など強風の時には危険です。
それもあり、数年前から取り壊しを考え、
数年前から新しい入居者が入るときには
老朽化が進んでいるので、利用は控えてほしい。
とお伝えしていたほどでした。
長い間にたくさんの物が詰まった物置の片づけ
こんな大型の物置は、あると確かに便利。
そうは言っても、危険と隣り合わせ。
扉が倒れて事故になっても大変なので
解体する事になりました。
ちょうど、マンションの外壁塗装などの工事も始まり
それが終わってから解体が決まりました。
このマンションでは長期間住んでいる方も多く
物置内には、結構な量の物が入っていました。
でも、物置というのは、ついつい不用品を入れます。
本当に必要なものはどれだけあるのか?
と考えると以外に無いものかもしれません。
入居者には半年以上も前から取り壊しの連絡をし、
中の物を片づけてもらうように依頼しました。
そして、今年中に工事したい、
とオーナーの希望もあり、いよいよ着工となりました。
荷物撤去が始まりあっという間に解体が進みました
まずは、物置内荷物片付の期限を連絡。
以前から、片付けを進めていた方もいたためか、
皆さん期限までに全ての荷物を片付けて頂けました。
マンションが建って以来、
マンションと共にあった物置。
着工してあっという間に無くなってしまいました。
無くなってしまうと、門からマンション入り口まで
かなりの場所をとっていたので、
すっきりと広い敷地が広がりました。
その後、きれいに整地し駐車場として
利用できることになりました。
ようやくきれいになり、
事故を心配していたオーナーも一安心でした。
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