年末のゴミ回収。粗大ごみの注意
年末を迎え、大掃除をされる方も増えていると思います。
片付けをするためには、まず、不用品を処分します。
燃えるゴミ、燃えないゴミはもちろんです。
更には、粗大ごみの処分が必要となりますね。
粗大ごみの出し方は、各市町村ごとに決まりはありますが、
概ね申込をしてから、廃棄するゴミに応じた金額のシールを貼る。
そして、回収してもらうのが普通です。
でも、この回収については注意が必要です。
粗大ごみは早めに申込をしましょう
まず、粗大ごみを出すときには、申込が必要です。
西東京市であれば、電話、FAX、Eメールなどで受け付けできます。
そして、金額を確認して粗大ごみシールを購入することになります。
シールは、市内のコンビニなどで購入できます。
それから、敷地のわかるところにシールを貼った粗大ごみを出す。
という事になります。
気を付けて頂きたいのが、そのゴミが回収される時期です。
地域によって回収される曜日が異なるのはもちろんですが、
この時期はゴミが増えるので、
申込から回収までに少々時間がかかるかもしれません。
また、西東京市のゴミ処理施設である
東久留米市下里にある《柳泉園組合》に
直接持ち込む事もできます。
年内の受付は12月29日までです。
リチウム電池による火災。ゴミの出し方も注意しましょう
ちなみに、西東京市に隣接している新座市の場合。
今粗大ごみを申し込んでも3か月後くらいの回収になるそうです。
さすがに、西東京市ではそこまでの事はないようです。
ただ、このところニュースでもやっていましたが
23区内の粗大ごみを処理する練馬区の施設。
そこが、火災の為粗大ごみの処理に支障が出ているそうです。
粗大ごみを粉砕する機械が燃えてしまい
復旧が来年2から3月ごろになるようなのです。
その為、可能であれば当面粗大ごみを出さないで欲しいそうです。
もちろん、何とか出来る範囲で処理するそうですが、
この時期に困る方も多いようです。
この、火災の原因がリチウム電池だそうです。
これが、粗大ごみの中に紛れ込んでいた、
と言われています。
このリチウム電池については、ゴミ収集車内で発火する。
なども問題になっているようです。
くれぐれも、ゴミを出す場合には
リチウム電池が含まれているような家財には
十分注意が必要ですね。
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