先日発表された地価公示。首都圏では上昇が続いているようです。
先日国土交通省から
2024年1月1日時点の価格「地価公示」の結果が発表されました。
既に、マイホームを探したりされている方は、
実感していると思います。
やはり、首都圏の時価は上昇。
それも、3年連続の上昇となっています。
23区内の住宅地・商業地も上昇。東京周辺の便利な地域も同様
公示価格は、一般の土地取引の指標とするため、
毎年発表されているものです。
東京では、特に23区内の上昇率が著しいようです。
通勤に便利な地域は、多くの人が住みたくなると思います。
そこで、豊島区や中央区などの上昇は著しいようです。
また、東京に限らず 千葉市や横浜市、川崎市など
都心へのアクセスが良い地域も地価が上昇しているようです。
今年もリクルートが発表している【本当にすみたい街ランキング】
2024年度のランキングが発表されましたが、
それでも
第1位 横浜
第2位 大宮
のように、東京周辺地域が選ばれる事でもわかるように、
周辺施設が充実していて
尚、通勤に便利。そんな場所が人気になっている事でもわかると思います。
都心部のマンション需要は続いています。
都心部で実際に住む事になると、
やはり根強い人気はマンション。
人気のエリアでは、上昇率が7%にも上っているそうです。
コロナ時期には、テレワークなどが多く
住居は都心から遠いところにも人気がありました。
でも、コロナが5類に移行してからは
出勤も増えているようで、
通勤に便利な場所が人気のようです。
とは言っても、あまりに価格が上昇すると
一般市民にはなかなか手が出なくなりますね。
逆にマンションがあまり建たず、戸建ての多い地域では
価格が上昇していない。
という傾向もみられるそう。
多摩地区の戸建も一時のような価格上昇は
少々収まってきたような気もします。
ゼロ金利政策。住宅ローン金利はどこまで上昇するのでしょうか。
それでも日銀がゼロ金利を解除した。
というニュースも聞かれます。
住宅購入を考えている人にとっては、
ローン金利が上がるのでは。
と心配になります。
ローン金利が上がりそうだから、
住宅購入を少し考えよう。
と、しばらく様子を見てから考えよう。
という方も多いと思います。
上昇の止まらない都心部のマンション。
場所や戸建も含めて考えてみるのも良いかもしれません。
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