引越し先の情報を調べる。災害に強いかどうかも気にしてみませんか?
不動産を探すときに
多くの方はなじみのある地域で探される事が多いようです。
でも、地方から出てこられたり
通勤・通学の為、初めての場所に来ることもあります。
そんな時、その地域の情報をしりたいですよね。
最近は大きな災害も増えています。
この地域は大丈夫なの?
という心配もあるかもしれません。
引越し先の街情報は調べても、ハザードマップは調べていない。
駅周辺の様子。
買い物は便利?治安は良いの?
交通の便はどうなの?
気になる事はたくさんあります。
そんな時、実際に街を歩いてみて
周辺の状況を把握してみるのが一番です。
ネットである程度は調べられますが、
やはり自分の目で、自分の足で調べてみる。
というのは大事です。
そんな、その地域の情報の他に
ハザードマップを見てみる。
という事もやってみてください。
最近は不動産の契約時に、
ハザードマップの説明をすることが必須となっています。
近隣に大きな川や、崖地などがあるか、
水害の心配や、崖崩れなどは起きないか。
それも、確認しておくことは大事です。
西武線沿線は地盤が安定していると言われています。
ここまでは、最近気にする方も多いでしょう
でも、その近隣の地盤はどうなの?
という所までは、わからない事も多いのか
気にしている方は少ないかもしれません。
実は、西武線沿線はこの地盤が強い地域と言われているのです。
東京23区西部から埼玉県西部にかけて
地盤の安定した「武蔵野台地」の上に
路線が引かれているそうです。
この武蔵野台地は揺れにくい、
液状化しにくい。
という特色がある、と言われています。
多くの西武鉄道の駅はこの武蔵野台地上にあり
良い地盤上にある、という事が評価されているそうです。
大きな地震が心配されています。地盤の良さも気にしてみましょう。
更には、西武鉄道の線路は、
人口造成地や埋め立て地などと違い
標高が30~40mの安定した平地に敷かれ
水害も受けにくい場所だそうです。
同じ大きな地震があった時でも、
このような地盤のしっかりとした地域は
その他の地域と比べても体感で大きな揺れを感じにくい。
などもあるそうです。
ここ、ひばりヶ丘も地盤が良い地域。
と言われています。
引越し先を選ぶとき。
こんなポイントも大事ではないでしょうか。
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