防犯は何が有効?と質問されました
闇バイト強盗事件が連日話題となっていますね。
ホームセンターなどでは、防犯グッズが売れているそう。
先日も長年お付き合いのある大家さんが来社。
セキュリティー会社と契約するのはどう?
とか、防犯グッズは、どんな物があるの?
など、防犯についてのご質問がありました。
手口が以前より巧妙、大胆化している強盗
大家さんも、お元気ではありますが
日常一人でいる事が多いので、心配になったようでした。
泥棒というのは、もちろん昔からいます。
でも、最近はご存じようにかなり荒っぽい手口で
入られたお宅では命の危険も感じる程。
泥棒に入られたのも気が付かなかった。
というプロ?と思われる泥棒だけではなくなったのかもしれません。
玄関に鍵をきちんとかけておく。
窓にダブルロックをかける。
など、当たり前と思われている対策だけでは
最近の巧妙かつ悪質な強盗にはあまり、効果が無いようです。
留守宅をねらわれる空き巣だったのが
最近では在宅であっても強盗に入られる。
本当に怖い世の中です。
高齢の一人暮らしの方など
心配になるのが当たり前だと思います。
防犯対策をアップデートして備えましょう。
窓ガラスに防犯シートを貼る。
窓サッシに補助錠をつける。
防犯アラームをつける。
大きな音がする、とか人感センサーを設置する。
など、強盗が嫌がるような音、光、時間がかかる。
などの対策はある程度有効だと思います。
家の様子を確認させない。
そのような防犯グッズの他に気をつけて頂きたい事。
郵便ポストに郵便を貯めておかない。
なども大事です。
住んでいる人の人数や名前がわかるもの。
泥棒などに見られてしまう恐れがあります。
インターフォンなどで、○○さんのお宅ですね。
など言われるとつい油断してしまう事もあります。
更に、最近よく聞くリフォーム詐欺。
屋根が壊れていますよ。
などという詐欺です。
リフォーム詐欺だけでなく、
家の内部や対応する家の人の様子を確認する。
そんな意味に使われる事もあるようです。
もし、うっかり家の中に入れてしまったとします。
部屋の間取りや貴重品の場所などを探られている。
そんな可能性もあるからです。
リフォーム詐欺と思ったら強盗の下見?
防犯カメラを設置する。
センサーライトを設置する。
などの防犯対策を取る事も大事です。
更には、飛び込みのリフォーム営業
屋根工事営業などには
十分気をつけて下さい。
リフォーム詐欺と思っていたら、
強盗の下見だった、という事もあります。
変だなと思ったら、第三者や警察に是非相談してください。
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18
- 2024/11/17