引越時ライフラインの手続きは大丈夫ですか?
やる事がたくさんあります。
引越業者の手配。
役所の手続き。
荷物の片付けなどなど。
そして、ライフラインの手続き。
うっかりしていると、引越し先で電気・ガスがすぐ使えない。
なんて事になったら大変です。
引越前には、必ず行う事が必要です。
ライフラインのおまとめが増えています。
引越先でのライフライン使用開始手続き。
最近は、ネットで行う事が殆ど。
逆に電話で行おうとすると、
特に電気の場合など、
「只今大変混み合っています。しばらくお待ちください」
なんてメッセージが延々と流れる事が多いようです。
ひどい時には15分も待たされる。
何て事にならないよう、スマホなどで手続きをする。
という事をおすすめしています。
電気開始の手続きは、最近はガス会社とおまとめプラン。
出会ったり、電力会社からガスをおまとめする。
なんてことも増えています。
また、自由化によって様々な会社が、電気・ガスを扱っていて
東京電力や東京ガスよりお得です、と言っているので
そちらを使おうと言う方も増えています。
電気使用開始手続きに困るのはお客様番号が不明?
そこは、どれほどお得になるのか。
など検討して選ばれるのは、当然の事です。
ただ、ライフライン手続き時に困る事があります。
電気の使用開始手続きです。
電気の開通手続き時に電力会社から聞かれるのが
「電気のお客様番号」です。
これがわかれば、開始場所が特定できるので
スムーズに手続きが行えます。
この番号は、契約者ごとに電力会社が割り当てている個別の番号です。
だから、この番号がわかれば簡単に手続きができるのです。
では、このお客様番号はどうやったらわかるのでしょうか。
電気のお客様番号の調べ方
お客様番号は、電気の検針票に記載してある番号です。
でも、新居で以前の契約者の検針票があるか。
と言えば、わからない事が殆どです。
最近は紙の検針票を発行していないことや、
転居した人に検針票が残ってはいない事が多いからです。
そんな場合、電気メーターの番号を聞かれます。
最近の電気メーターはスマートメーターという形式になっています。
古い機械式やデジタルメーターが残っている事もありますが、
いずれも、電気メーターには
「個別の10桁の番号」が記載されています。
電気メーターは通常建物の外に設置されています。
集合住宅であれば、ドア近くやパイプスペースの中。
戸建の場合も玄関近くの外壁に設置されています。
お客様番号がわからない。
という場合はこの電気メーターの番号を調べておくとよいでしょう。
電気メーターの計器番号は調べられる
この電気開通手続き。
実際、最近引っ越ししたお客様から
よく聞かれる事なのです。
不動産会社に聞いてください。
と言われたりするようですが、
賃貸物件個別に電気のお客様番号を把握しているか。
と言われると実際問題難しいのが現状です。
お客様番号は調べられませんが、
電気メーターの番号であれば、ご自分で調べる事が可能です。
また、スマートメーターであれば
電力会社から遠隔操作で開通できます。
だから、依頼から開通までさほど時間はかかりません。
水道やガスについては、このような番号はないので
住所、部屋番号で開通手続きはできる事が多いようです。
ライフラインの手続きは、手間取る事も想定し
引越前には済ませておくことをおすすめします。
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