株式会社あすかハウジング
2018年01月30日
ブログ
新築以来入れ替わりの無かったマンションの一室。リフォームで生まれ変わります。
新築以来30年近く住まれていた入居者が退去されました。
畳6帖に板の間1畳と押入のついた居室。
普通サイズのコンロの置けるキッチンのある5.5帖のDK.
それに、お風呂とトイレ。
住まれていた年数から考えれば、傷みや汚れも経年によるものと思います。
それでも、畳は擦り切れ、クロスは剥がれたり、キッチンは錆も出ています。
内装はもちろん 設備も新しくする必要があります。
レトロな建具
ガスコンロ台
下駄箱
換気扇
窓枠
ベランダ前の窓枠は結露で傷みが
古いエアコン
30年もののエアコン
剥がれたクロス
湿気で自然にはがれたクロス
擦り切れた畳
畳床まで擦り切れた畳
どうせ直すなら、費用をかけてもおしゃれにしたい。
駅から10分の立地で、南向きで日当たりの良いマンション。それに広めでバス・トイレは別。
条件としては悪くないのです。
ですから、せっかく行うリフォームは少しでもきれいにしたいのです。
費用もいくらでも良い訳ではありません。その中で、床の素材、色、クロスの貼り方。
工夫します。
そして、白を基調とし壁1面は、アクセントクロスとして色を変えたりしました。
建具もリメーク
大きな面のクロス
アクセントクロスで色を貼り替え
畳からフロアへ
明るい色調のフロアタイル
玄関から
室内を見渡せる玄関から
換気扇
吸い込みのよい新しい換気扇
トイレ
トイレもクロスでスッキリ
シューズボックス
交換した大きなシューズボックス
キッチン
窓のある明るいキッチンも新規交換
抑えるところは少々抑えて、オシャレにリフォーム。 その後の維持もしやすく考えます。
畳床から交換が必要な和室は、スッキリとしたフロアタイルをはり洋室に変更。
併せて、クロスも部分的にアクセントクロスを貼り繋がりのあるイメージで。
建具の色も合わせ、窓枠等を一緒に塗装しました。
換気扇や、キッチン、便器、エアコンなど設備は新しくしました。
費用は抑えつつも、明るいおしゃれな1DKになりました。
少しでも工夫をしてきれいに。
ですが、その後のメンテナンスのしやすい事も大事です。
一回一回全部クロスを貼り替えたり傷がつき安かったりもNGです。
部分貼り替えや、丈夫な床材を選ぶなども大事なポイントですね。
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