株式会社あすかハウジング
2018年02月02日
ブログ
高齢化社会。 財産の処分は早くから考えておきましょう。
高齢化社会。
持っている財産をどうするか、
もし、相続が発生した時。残された方が困らないよう、元気な内から考えておきたいですね。
そんなに財産がある訳ではないと思っていても、不動産などをどのようにしたら良いか決めておくと、後々のトラブルが避けられます。
財産として不動産は住んでいる家のみ。または、他に土地建物を一つ持っている。
でも、相続するのは、妻子で5人。
良くあるケースです。
不動産は、そのまま分ける事が難しいケースが多い 分けられるように考えておきましょう。
住んでいる家しかなく、たとえば長男と同居していた。
または、両親のみでお住まいだった。こんな時、財産を分ける為に売却することが多くなります。
すんなり、まとまればよいのですが、万が一相続人の数が多くなるとまとまらないなります。
なので、出来れば遺言書などで自宅は長男に譲る。などハッキリ決めておく。
或いは、お一人の名義の時点でタイミングをみて不動産を売却する。
そして、分けやすい有価証券や現金にしておく。なども有効な手段です。
所有者の数が多くなると、なかなか処分するのにも困難になります。
また、司法書士などに分割協議書を依頼するのにも、費用がかさみます。
是非、今から方法を考える事をお勧めします。
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18
- 2024/11/17