株式会社あすかハウジング
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毎週水曜日・第2、第4火曜日
2019年05月24日
ブログ

建替時に短期間で賃貸物件を借りたい。なぜ、なかなか探せないの?。

ご自宅を建替える為に、一時的に賃貸物件を借りよう。
良くあるケースです。
古くなった家を建替えるためにハウスメーカーや工務店さんと打ち合わせをし、
夢もふくらみ、いざ着工。
その前に、住み慣れた家から引っ越さなければなりません。
さあ、建替えの期間仮住まいが必要なので、引越し先を決めなければなりません。
空き物件はたくさんあるのだから、贅沢を言わなければ借りられるだろう。
皆さんそう思って、アパートなどを探し始めます。
ところが、探し始めてビックリ。
短期貸し(短期間だけ借りたい)は、結構難しいのです!

短期間の入居は大家さんにとってデメリットが多い。

簡単に見つかると思って探しに来られたお客様。
短期で貸してもらえる物件は、不動産会社でも探すのは大変なのです。

それは、貸す側からすれば出来るだけ長期で借りて頂く方にお貸ししたいのです。
前の入居者が退居してから、通常お貸しできるような形に原状回復工事をしたりハウスクリーニングをしたりとある意味費用をかけます。

最近は、借り手に負担がかからないように初期費用を安くしてくれている事が多くなりました。
礼金、敷金 無し、などもあります。
その場合、ある程度の期間をご入居頂かなければ、貸し手側としては利益がでるどころか赤字になってしまうこともあるのです。

ましてや、費用をかけて大幅にリフォームしたお部屋など尚更です。
そこへ4ヶ月から長くても6ヶ月などの期間だけ借りたい、と言われるのは貸し手側からすれば大変困るのです。

ましてや、春先など引越しシーズンで借り手が多い時には、尚の事短期間だけ借りたいと言うのは、困ります。
短期間貸している間に長期間借りたいお客様が借りられなくなってしまう。
それも、困ってしまうのです。

希望条件通りの物件を探すのが難しい。何で?

短期貸しの物件を探しに来られたお客様。
当初は、できれば今のお住まいの近くだったり、きれいなお部屋だったり
初期費用が安いお部屋を希望されたりします。

ところが、思いのほか貸してもらえる部屋が少なくてがっかりされます。
こちらでも、ご希望にあいそうなお部屋を探しては、短期間貸してもらえるのか調べます。
あちらこちらの物件に貸してもらえるか連絡をしては断られてしまい、難航します。
ある程度、可能性のありそうな物件に当ってみるのですが、それでも難しいのです。

短期間入居は、退居時に精算する時にも問題になる事があります。
もちろん、入居時のようにきれいな状態で返して頂く事はもちろん。
また、短期間であれば礼金・敷金無というのも難しくなります。
建替えの為に借りる方にとっては、できるだけ費用をかけたくないでしょう。
それでも難しければ、費用が多少かかっても借りられる事が一番になります。

短期間の入居OKという物件は、古くなってきた物件なので、あまり長く借りられると出て行って頂くことがあるかもしれないから、短期貸しだけにしたい。
などというケースも良くあります。
だから正直言って、余りきれいでなかったり、手を入れてない事もあります。
そういった物件は、借り手側からすれば遠慮したい事もありそうです。

お金を払うのに、とお客様はいわれます。
また、短い期間で出て行っても、また貸せるのだから何で駄目なの?
そう思います。

貸主と借主の思いを合わせる。妥協も大事です。

こんな風に、貸して側の思惑と借り手側の思惑は違います。

貸し手側の事情も察して、ある程度の妥協をする事はとても大事です。

礼金・敷金が無いと書いてあったのに、短期の場合は駄目です。
とか、条件が変わる事もある事があります。

頼まれて探す不動産会社も苦労するので、希望条件も広げて頂くほうが良いですね。

もちろん、探すと短期間でもOKしてくれる物件はあります。
少々の妥協と覚悟を持って頂けると、探す側は助かります。

短期貸しは、結構探すのが大変。
そこをご理解頂けると、前に進めると思います。


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