株式会社あすかハウジング
2021年01月21日
ブログ
西東京市の家具転倒防止器具取付サービスが利用できるかも
コロナで在宅されている高齢者が増えている昨今。
自宅内にいても、もし地震などがあれば
高齢者には危険な事が多いと思います。
そんな中、西東京市で家具等転倒防止器具取付等サービス
を行っています。
大きな地震の際、家具などの転倒による被害が多い
1995年1月17日に起きた
「阪神大震災」
先日その震災の日から25年が経ちましたが
各地で様々な慰霊が行われました。
阪神大震災で被害を受けられた方には
高齢者・低所得者・外国人 などが多かったとされています。
その多くは家屋の倒壊や家具などの転倒による
圧迫死であったと言われています。
首都圏で直下型地震が起こるかもしれない
とは、以前から言われています。
そんな中で、せめて家具転倒防止を考えるのは
大事な事ですね。
「阪神大震災」
先日その震災の日から25年が経ちましたが
各地で様々な慰霊が行われました。
阪神大震災で被害を受けられた方には
高齢者・低所得者・外国人 などが多かったとされています。
その多くは家屋の倒壊や家具などの転倒による
圧迫死であったと言われています。
首都圏で直下型地震が起こるかもしれない
とは、以前から言われています。
そんな中で、せめて家具転倒防止を考えるのは
大事な事ですね。
家具転倒により火災などの二次災害も発生する恐れがあります
西東京市では以前から
家具の転倒防止に対し 度々市民への注意を促していました。
その注意内容は
家具転倒による被害
地震時のけがの約3~5割を占める
火災 ストーブなどへの家具の転倒収容物(本など)の落下による火災発生
避難障害 転倒した家具などで窓や出入口がふさがる
などが起こるという物です。
その被害を少なくするための対策として
・家具類の転倒防止策を講じる
・出入口付近や避難経路に家具を置かない。
家具の向きを考える
などがあります。
その家具転倒防止の為に
西東京市で転倒防止器具を設置するサービスを
行ってくれています。
サービスは高齢者世帯などに向けて。対象以外の方も日頃から気を付けてください。
転倒防止器具設置サービスを受けられるのは
高齢者世帯 65歳以上の方のみの世帯
障害者世帯 身体障害者手帳4級以上をお持ちの方のみの世帯
などと限定されます。
タンスと天井の間にボール式器具(突っ張り棒)を設置する。
家具の前方にストッパーを挟み壁際に傾斜させる
など、の器具を設置してくれるそうです。
申請期限は2月19日までです。
このサービスは1世帯につき1度のみとなります。
詳細については
西東京市高齢者支援課 042-420-2810
までお問合せ下さい。
もし、このサービスを受けられる条件に合致しない場合でも
家具転倒防止などは、心がけておくと良いでしょう。
そのやり方などについては 西東京市消防署
や危機管理室でも相談に乗ってもらえます。
是非 一度考えておいてください。”!
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