お部屋探しも終盤。まだ決まっていない方は要注意
そろそろお部屋探しも終盤
転勤や入社などで動かれる方
今の時期になれば、ほぼお部屋も決まっています。
これからは、3月下旬頃までにお引越しされる時です。
まだ物件が決まらない。希望時期に物件が無くなってしまった!
そんな中でも、まだお部屋探し継続中の方もいます。
例年でも、3月半ば過ぎになると空室は無くなってきています
それが、今年は特に空いている物件が少ないようです。
現空の物件のみならず
これから3月半ばから末にかけて空く予定のお部屋
それも、既に予約 もしくは契約となっています。
その状態で、お部屋を探しにこられるお客様
色々な会社へ行き、それでもなかなか見つかりません。
もちろん、こちらでも状況は大きく変わりません。
「やはり、あまり無いですよね~」
とがっかりされる事も。
人気の間取りや駅近・築浅物件は競争が厳しい
全般的に物件は埋まってきています。
その中でも特に不足している物件。
それはLDKなど広いリビングがあるような物件です。
単身者やカップルは1LDK、2LDKなどを希望されます。
築年数も比較的浅い物件
もともとLDKと言う間取りは、最近増えてきたタイプ。
築年数が経った物件には少ないものです。
そうでなければ、3DK、2DK という間取りだったものを
リフォーム、リノベーションなどをして
1LDK や2LDKに変更しているものが多いようです。
更に駅からの距離も徒歩圏のもの
当然これらの条件は概ねいつでも人気。
だから、空き物件に比べて探す方の方が多い、
という状況になります。
そして、言い方は悪いですが
物件の取り合いのようになってしまいます。
入居に間に合わせる為、入居中物件の先行契約も増えました
現空のものは、募集が始まるや否や
お申込が入ります。
内見に行って帰ってから申込をしようとします。
申込書を記入している間に
他のお客様から申込が入ってしまう。
そんな事が良くあります。
そして現空の希望物件が無くなってしまうと
退去予定の物件を選ぶことになります。
実際に内見する事は無理ですが
写真で確認したり、似たような物件を見たり
そうして決めていくことになるのです。
お引越し日も迫ってくると
先行契約が増えてくるのです。
この時期には【早い決断】これが大事です
そんな状況の中では【早い決断】。
が必要となります。
まだ、余裕のある時期から探し始め
色々見ている内に
【まだ他にもあるかな?もっと良いのがあるかも】
とゆっくり見ていきます。
そして、そろそろ引越し時期が迫って来た時
以前見ていた物件は、もう全部終わり。
今年も、残念ながらそんなお客様もいました。
以前に来店されていたのですが、
それきりご連絡がありませんでした。
なので、もうとっくにお部屋は決まったのだろう。
と思っていたところ
先日、また来店され、「まだ決まっていません」
という事でした。
当然、もう希望されるような物件は無くなっています。
でも、4月までに引っ越さなければならない。
今まで、たくさんの場所、物件を見て歩きすぎ
決まらなくなってしまったのです。
結局、仕方なくかなり高額の物件に決定。
こんな時期は出来るだけ早めに決断することが必要ですね。
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