株式会社あすかハウジング
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2021年04月19日
ブログ

2021年初夏今年も野鳥の巣作りの季節となりました

3月終わりごろの暖かい日が続くと
そろそろムクドリの巣作りの季節です。
巣作りの時期は3月下旬から7月頃まで
結構長い期間です。

ムクドリの巣作りで問題となるのは、その場所です。

都市部でよくあるのは雨戸の戸袋の中など。

人間が開け閉めをしない場所
更に、カラスなどに襲われない場所が狙われます。

閉めっぱなしの雨戸の戸袋の中。巣作りに最適の場所?

閉めっぱなしにしている雨戸の戸袋

最近の新しいシャッター雨戸などは心配ありません。

でも、昔の戸袋のあるタイプの雨戸。
日中留守がちの家などは雨戸が閉めっぱなし
という事が多いと思います。

その戸袋の隙間から中に入ると
その中は巣作りに最適な環境になります。
ちょうど良い広さ。
そして、人からも外敵からも見えません。
ワラ、小枝などをせっせと運べば素敵な巣が出来ます。

巣作りが完成すると比較的早くに
産卵が始まります。
卵は普通4個から7個位。

卵はとてもきれいなグリーンです。



ムクドリの巣の撤去は鳥獣保護法で禁止されている

この卵は、1週間から2週間ほどでかえります。
それまで、戸袋の巣に気づかなかった家の人も
その頃になるとさすがに気づくようです。
卵がかえれば戸袋の中で ガサガサと音。
親が餌を運べは、雛の声もします。
この状況になると、普通さすがに手出しできません。

だから、ヒナがいなくなるまで
そのまま我慢することになります。

更に巣の中に卵があったり、雛がいる場合。
巣を撤去してしまうと法律違反になるかも。
これは、鳥獣保護法というものがあり
野生の鳥が保護されているからです。

ムクドリ、ツバメ、鳩
いずれも野鳥は保護されているのです。
カラスも含まれています。

ムクドリは1ヶ月ほどで
巣立っていきます。

そこまでは、待つしかありません。

ムクドリの巣の中にはダニが一杯

ただ、このような巣が出来てしまうと
問題になるのが衛生面なのです。

ムクドリの巣の中には、ダニがたくさんいるのです。

かなりの数です。
元々雛についていたようなのですが
ヒナが巣立ってしまえば、巣の中に取り残されます。
そして、それが家の中に入ってきてしまうかもしれません。

ダニは食べるものが無くなれば、
当然人間に寄生してくるでしょう。

そうなると大変です。
ダニにかぶれるだけではなく、
アレルギーの原因にもなります。

だから、ヒナがいなくなった。
そうしたら、早めに巣を撤去する事がよいでしょう。
そして、殺虫剤のような薬を散布しておきましょう。


巣を撤去したら又作られないように防ぐ事

こうして 巣を撤去して消毒しておいても
そのままの状態では
また同じような場所に巣を作りにきます。

戸袋の入口にガムテープを貼り
完全にふさいだところ
何とか巣作りを止めることができました。

ただ、かなりしつこくムクドリが来ることもあるようです。

ネットなどで完全にふさぐの有効なようです。

ダニだけでなく、近隣への糞害にもなります。

一度作られたところは、きちんと早めに対策をとると
よいでしょう。

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