株式会社あすかハウジング
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2017年10月13日
ブログ

相続人が段々増える!


高齢化社会といわれているこの頃

相続問題は本当に身近な問題です。

我が家は、大した財産もないから大丈夫。

本当にそうでしょうか。

それでも、色々な問題が起こる事があるのです。

実際に、相続が起きた時に思った以上に問題がおこるケースがあります。

高齢のご夫婦が相次いで亡くなりました。 お子様はいません。


お子様のないご夫婦。高齢になり、奥様は病院に何年か前から入院。

ご自宅に一人で住まれていたご主人も数年後認知症を発症され、在宅で介護を受けるようになりました。

ご親族も皆様高齢になり、東京近隣にお住まいの方はご主人の甥の方だけ。

ご夫婦は、ご自宅と近所に貸家をお持ちでした。どちらも大分古くなり、雨漏りなどの問題、家賃の徴収など、事務的な事を含めその甥の方が面倒をみておられました。

その後、ご主人様は亡くなり、半年位で奥様も相次いで亡くなりました。

そうなると、やはりその甥の方が、ご葬儀も含め全て動かれました。

ところが、そこで問題が出てきます。

ご主人から奥様がまず相続。 ご主人の身内の方は相続できない。


財産で大きな物は、ご自宅と貸家。名義人はご主人様です。ご主人様が亡くなれば、お子様もご両親もいらっしゃらないので、奥様が相続されます。

ところが相続の手続き等も手付かずの内に奥様がお亡くなりになりました。

実際に面倒を見られていた甥ごさんは、ご主人様のお身内です。

財産を相続する権利は、ほぼ奥様のお身内となってしまいます。

ご親族は遠方の為、日頃から余りお付き合いも無く、皆様既にご高齢。

どんな親族がいるのかもわからないまま、財産や誰も住まなくなった家を処分する必要が出てきました。

亡くなられているご兄弟もいて、相続人を特定するのに大変時間もかかります。

 

さあ、一体相続人は何人になるの


甥の方は相続人の特定や遺産の分割など含め素人では難しい為、当社にご相談にこられたので、専門の司法書士を紹介しました。

まずは、相続するべき方の調査。これが、なかなか難しい。

戸籍などで調べても、移転されていたり、既になくなられているとまた、そのお子様たちの現住所を調べなければなりません。

遠方の為、調査もままならず、ご親族とは言え余りお付き合いも無い方は連絡先がわかりません。そうこうしている内に、奥様のご兄弟のお一人が亡くなられました。

その方のお子様は何人?

相続人の方は既に10人を超えます。

そして、たくさんの方がいらっしゃいますと、色々なお考えの方がいるので、お話はまとまらなくなります。

その為、実はご主人が亡くなられてから何年か経ちますが、まだ解決には至っていません。解決できたら、ご報告したいと思います。

お子様のいないご夫婦、などお元気な内から遺言書を残すなど考える必要がありますね。

 

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