株式会社あすかハウジング
2021年05月28日
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火災警報器の期限は切れていませんか?
住宅用火災警報器
平成16年に消防法が改正
全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
戸建てだけでなく、アパート、マンションなどの
共同住宅でも火災警報器が設置されているはずです。
それから、10年以上経過
設置されている火災警報器の期限は切れていませんか?
火災警報器の電池も本体も10年が目安
住宅用の火災警報器は
市販品でも多くは、電池式の場合10年で電池が切れるものが多いようです。
設置が義務付けられてから
既に10年以上が経過しています。
既に警報器から
【電池切れです】
と鳴った場合
電池も切れますが、本体自体も交換が推奨されています。
たまに、警報音が鳴り
うるさいので、電池を抜いて音を止めた
という方がいます。
確かに、音は止まりますが警報器も止まっています。
そして、そのまま放置されている。
そんなことはありませんか?
居室やキッチン、ほぼ設置が必要です
各自治体によって設置場所は定められています。
ですが、基本は 寝室や寝室のある階の階段
になっています。
東京都では、居間・リビング・子供部屋・寝室などの居室
階段、台所に設置する必要があります。
普段使う部屋はほぼ設置し、更に火を使う台所も必要なのです。
そのため、居室用は煙式の警報器
台所などは熱式の警報器が必要です。
切れている警報器はぜひ新しいものに
交換してください。
また、設置されていないのであれば
設置してください。
火災警報器は簡単に購入設置ができます。
火災警報器は手軽に購入できます。
近くのホームセンターや電気屋さんでも置いてあります。
一般家庭用のものであれば
1個当たり、3000円前後で購入できます。
また、設置も天井や壁にネジなどで簡単に
取り付けられます。
火災は、とても怖いものです。
全てを失ってしまうこともあるかもしれません。
更に、消防法でも決められている事です。
是非、火災警報器の見直しをしてみてください。
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