株式会社あすかハウジング
2021年08月15日
ひばりが丘地域情報
旧保谷庁舎がこの秋解体予定
老朽化が進む旧保谷庁舎
2020年に解体予定となっていました。
既に、庁舎にあった多くの部署は
田無庁舎などに移転済み。
コロナの影響で西東京市保谷庁舎と市民会館
解体が1年延期となっていました。
その延期となっていた解体工事が
この秋実施されることになりました。
保谷庁舎が約50年の歴史に幕を閉じます
開庁以来 約50年
まだ西東京市として合併される前
保谷市の庁舎として1968年に完成しました。
その前年に市制が引かれ、保谷市のシンボルとして
長い間市民に親しまれてきました。
それも 田無市と保谷市が平成13年に合併し
西東京市が生まれました。
そこからは、西東京市の保谷庁舎として利用されていました。
それが、老朽化と庁舎の一本化の必要から
保谷庁舎は解体されることに
なったようです。
2020年には解体予定でしたが
コロナが流行りはじめ
一旦解体は延期されていたのです。
それが、2021年 秋には解体が実施されることに
コロナで延期された解体工事。新庁舎の建設は未定
保谷庁舎と共に 市民会館も解体予定。
解体は 2023年までの予定。
解体に伴うセレモニーなどは
緊急事態宣言中という事もあり
実施されませんでした。
その為、旧保谷庁舎隣のこもれびホールで
8月4日から6日まで
旧保谷庁舎パネル展が開かれていました。
懐かしい保谷市のにぎやかな様子がたくさんの
パネルで見られたそうです。
保谷庁舎は解体されますが
保谷庁舎と田無庁舎の統合については
建設費など問題が山積み。
コロナ禍で市の財政状態も不透明でもあり
まだまだ、新庁舎の建設が出来るところまで
は行かないようです。
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