引越時・公共料金の申込み忘れていませんか?
新居へのお引越し
家財の移動の為に引越し業者を選ぶ。
新しい家具を購入する。
ちょっと大変だけれど楽しかったりします。
そんな時忘れがちなのが
公共料金の手続きです。
新しい鍵を受け取る時になって
公共料金の使用開始手続きを行っていない
なんて事が良くあります。
公共料金使用開始手続きは早目にネットでが基本
新居での公共料金使用開始手続きは
当然、入居者ご本人が行うものです。
電気、ガス、水道、更には市役所への届け出
などなど。
特に初めて一人暮らしをする。
という人などは要注意です。
当たり前のように実家で使っていた水道もガスも電気も
ちゃんと契約をしなければならないのです。
水道は、公営水道と言われそれぞれ管轄の市町村や
東京のセンターなどに使用開始の連絡をします。
ガスは、都市ガスであれば東京ガスや
プロパンガスであれば、その建物が契約しているガス会社へ
やはり使用開始の申し込みをします。
電気も、東京電力エナジーパートナーや
最近増えている電気小売り事業所にやはり申込をします。
電気も手続きをしなければ利用できないかも
こういうライフインフラについては
引越当日まで何もしていない方がいたりします。
また、放っておいても電気もガスも使える
と思っている事すらあります。
ライフインフラは、最近ネットで申込するのが主流。
PCでなくても、スマホで簡単に申込できます。
ただ、注意して頂きたいのが
直前まで手続きをしていないと
今日から使いたい!と思っても間に合わない事も。
その場合、もちろん電話連絡もできるのですが
電気の申し込みをしていないと少々大変です。
フリーダイヤルで申込はできますが
これが、なかなかつながらない事が多いのです。
混雑時には「しばらくお待ちください」のテロップが
15分位、ひどい時にはそれ以上流れ続け
なかなか通じない。
そんな事があります。
電気は、最近以前の使用者から停止の申し出があると
その時点で電力会社が電気を止めてしまいます。
だから、スイッチを入れたとしても
電気は使えませんから、くれぐれもご注意下さい
ガスの立会前もって予約を忘れずに
ガスについても同様です。
ガスは電話がつながらない、という事は
余りありません。
でも、ガスの場合ガス会社に部屋に来てもらい
「立会」のもとに開栓する。という事になっているのです。
ガスは、開栓してもらわなければ利用できません。
だから、ガス会社に来てもらう日時の設定が必要です。
繁忙期と言われる時期であれば
その日の内にガス会社がすぐ来てくれるか
少々難しいかもしれません。
実は最近お引越しをされたお客様で
この公共料金の手続きをされずに
「今日から引っ越します」
なんて方が数人いらっしゃいました。
通常、契約時にこちらでも
公共料金の手続きのご案内をしています。
ところが、ご事情によって
とに角急いで契約して、入居したい
というお客様の場合
ご案内していても、公共料金の手続きを全く行っていない
なんていうケースがあるのです。
慌てて、こちらであちこちお電話して
開始手続きをしてあげた
という事が立て続けにありました。
公共料金の手続きは、賃貸物件を借りたら
自動的にできるものではありません。
手続きは、忘れずに行ってください。
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