見た目はやっぱり大事!
偏見ではありません。ですが、初めてお会いした人の印象。
それは、やはりまず見た目から入りますね。
確かに人は美形である事はやはり、ちょっとお得。
美形でなくても、パッと見た時に清潔感や、笑顔、優しそうに見える、などそれは当然、好印象です。もちろん、その後第一印象だけではなく、段々に人としての魅力が大事になりますし、初めての印象と違うなどとなるのは良くあります。
ただ、アパートやマンションなどの物件の場合は、もっとシビアに見た目が大事だと思うのです。その物件に夢を持って、初めて会った時。
第一印象は結構大事なのです。
極端な場合物件にご案内すると、外から見ただけで「もういいです、次を見せて下さい。」なんてケースもあります。
中身も大事だけれど、外観のポイントも大きい
最近は、古い物件でも
畳は人気がないから、フローリングに変えたほうが良い。
お風呂も古いバランス釜(給湯器がお風呂の横にあるタイプ)は直そう。
など、内部をリフォームされるお部屋は増えています。
もちろん傷んできたお部屋を直すのは、大事であり無駄ではありません。
でも、すごく費用をかけてリノベーションしたのに、
「中はすごく素敵ですね。でも、外観とのギャップが---」
と言われる事が実際にあります。
外壁をほったらかしで、薄汚れている、ペンキが剥がれているなんてもちろんNG。
外壁塗装は、ちゃんとやっています。
と言うケースでも、なぜか残念に見える。なぜでしょう。
どうせ古いからしょうがない、のでしょうか
外壁塗装は、もちろんお金がかかります。
それでも、建物を維持管理する為には、ちゃんと塗装もしなければなりません。
鉄部が錆びて駄目になったり、雨漏りの原因にもなります。
もちろん、お金をかけて、サイディングと言われる材料を貼ったり、レンガのようなブリックを貼ったりして見栄えよくする事もできます。
でもそれほど費用をかけるのは、大変です。
同じ費用であっても、色の工夫や、2色で塗り分けするなどの工夫でも印象は大分違います。
3軒のアパートの外壁も、そんなに手をかけたり費用をかけたりしたわけではないのですが、印象が悪くないと思います。
また、建物の外も花壇を置いたり、白い砂利を敷いて清潔感を出すなどの工夫があると好印象です。
せっかく、お金をかけて室内をきれいにしたのに、建物に初めて会うときの第一印象をちょっと良くしてみるのは良いと思います。
お客様に、友達を呼ぶのにはずかしい、なんて言わせたくないですね。
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