コロナ対策の一つ。自宅療養への備えを呼びかけ。
コロナの感染拡大に歯止めがかかりません。
発熱外来やPCR検査も間に合わなくなっているようです。
そんな状況を踏まえ、自治体から「自宅療養への備え」
を呼び掛けているものがありました。
自宅療養時食料品配布は遅れがち?
確かに、感染した場合自宅療養をしなくてはならない。
という事が増えているようです。
感染して自宅療養をしなくてはならない場合、
それぞれ都道府県から自宅療養者支援による食料品の配布を
希望すると、自宅に食料品が配送されることになっています。
でも、その配送がすぐに届かない事もあるようです。
東京都や埼玉県などの支援が届かない、そんな場合
各市町村から緊急支援として食料品などが届けられるそうです。
もちろん、保健センターや自宅療養サポートセンターなどに
申し出る必要はあります。
ただ、これだけ感染が拡大してしまうと
支援が受けられない事もあります。
そんな時に備え、新座市では自宅療養への備えを
呼びかけました。
手をかけずに食べられるもの、衛生用品なども用意した方が良い
新型コロナウィルス陽性者や濃厚接触者の待期期間については
以前よりは短くなりました。
それでも陽性者の場合7日から10日位は入院できなくても
自宅待機をしなければなりません。
その間の対策として自宅療養への備えをしておいて欲しい
という呼びかけなのです。
コロナ感染者すると、発熱や倦怠感などが出る場合もあり
自宅で調理をする。という事が困難になる可能性もあります。
その為、調理をせずにすむ食品を一定程度備蓄しておくと良い。
という事なのです。
自分の好みにあった食品や栄養バランスを考えた保存のきく食品。
これは、場合によって災害時の備蓄品にもなるという事です。
また、食品の他にも衛生用品も備蓄しておくと良いようです。
自宅療養中は家庭内の感染も当然考えられます。
アルコール消毒液やゴム手袋、不織布マスクなども
合わせて用意しておくとよいそうです。
このご時勢備えあれば憂いなしかも。
まずは、感染予防をすることが一番です。
でも、この状況下では誰しも感染する危険があります。
感染者が増加すれば、確かに感染した時に入院が出来ない。
自宅療養になっても支援がすぐに届かない。
なども実際にあるようです。
だから、新座市の今回の自宅療養への備えの呼びかけ。
これは、大事な事かもしれません。
食料品、衛生用品の他、日用品や常備薬などの備えも必要。
どうしても夏休みなどで外出の機会が増えます。
感染対策だけでは、防げない事もあるようなので
自宅での備えもあった方が良いかもしれませんね。
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