保谷駅近く特別緑地保全地区（旧高橋家）で夏のイベント

西東京市の下保谷四丁目特別緑地保全地区で
この夏のイベントが実施されます。

この下保谷四丁目特別緑地保全地区は
保谷駅から徒歩5分という立地にありながら
武蔵野の面影を残す屋敷林です。

かつての豪農のお宅、旧高橋家の約1ヘクタールにも及ぶ屋敷林。

西東京市が買い取り、市民ボランティアによる保存活動がなされています。

通常はその保存の為に公開されていませんが
月2回程度一般開放されている場所です。

その月2回の一般開放の他に
8月6日（土）には、夏のイベントが催されるのです。

8月6日は　10時から17時まで開催されていますが
　受付は16時までとなります。

特に電話予約などはありませんが、混みあわないよう
十分注意が必要です。

イベントの内容
　　広い屋敷林の中を自由見学
　　　（立入禁止区域を除く）
　　屋敷林展
　　　　母屋にて屋敷林の写真やパネルの展示が行われます。
　　野草園見学ガイドツアー
　　　　野草園の草花についてご案内

以上がイベントの内容です。

屋敷林の中は、
高木林ゾーン、竹林ゾーン、野草園ゾーンなどに区分けされ
それぞれの場所に四季折々に花を咲かせています。
カタクリ、水芭蕉なども見られます。

東京都でも貴重な屋敷林。
この夏のイベントは一日だけです。

保谷駅からも近い場所なので、
夏の一日、緑の中で過ごしてみるのも
良いと思います。