市町村で違う事もあるゴミの分別方法に注意してください
ゴミの分別方法。
資源ゴミなどは、各市町村で多少の違いはありますが
概ね、分別方法に違いはありません。
一般的には、ビン・缶・プラスチック・紙類と
言った分別方法です。
それでも、細かい分別の仕方に違いもあるようです。
靴は可燃ごみ?不燃ごみ?迷う場合は確認が必要です
新しく入居が決まった方。
当社では、入居者に引越し先の市町村のゴミの出し方を
お渡しします。
それは、今後きちんとゴミ出しのルールを守って頂きたい。
という意味でもあります。
生ごみや明らかに燃えるゴミとして出せる。
そういう物については、それほど心配にはなりません。
ただ、市町村によって分別方法が異なるものが
要注意なのです。
例えば「くつ」
これは可燃ごみとして扱う市町村
例えば、西東京市・新座市。
不燃ごみとして扱う市町村。
東久留米市では不燃ごみになります。
「布団」などもその一つです。
西東京市などでは、薄い布団やキルティングなどは可燃ごみですが
敷布団は粗大ごみ。羽毛布団は、古布の資源ゴミ。
など細かい注意が必要です。
これは、どのような分別になるのか?
と思うゴミの場合は、
かならず市町村の分類表などで確認する必要があります。
問題になる事の多い傘の捨て方に要注意
管理物件のゴミの中でも
かなりの頻度で困るものの一つに「傘」があります。
最近はビニール傘を使われる方が多いです。
外出先で雨に降られたりすると
気軽にコンビニなどで購入できる。
更に、それほど高額ではない。
そんな事から、誰でも何本か傘を持っています。
でも、ビニール傘は簡単にこわれます。
壊れた傘は、廊下に置きっぱなしになったり
邪魔になると、そのままゴミ置場に置いていく。
残念ながら、そんな方は多いのです。
東久留米市などは、不燃物の収集袋に入れておけば回収してくれます。
西東京市や新座市の場合。
少々手間がかかるのです。
傘は骨と布の部分を分解する必要があるのです。
骨の部分は不燃ごみ。
布は外して可燃ごみとして出します。
この分解する作業は、確かに面倒です。
でも、分解されていなければ傘は回収されません。
そして、ゴミ置場にいつまでも置かれたままになるのです。
ひどい場合は、まとめて何本もゴミ置場に出されたまま。
回収されないゴミをそのままにしておくのは
本当に迷惑なものです。
ゴミ分別の手間を惜しまない。一人一人の注意がゴミ減量化に貢献
市町村によるゴミ回収のルースの違い・
転居先の市町村できちんと確認をするようにしましょう。
放置されたままのゴミ。
その片付けに管理会社や大家さんは苦労します。
汚いゴミ置場は、不法投棄をまねく事にもなります。
ゴミの分別のちょっとした手間を
決しておしまないでもらいたいと思います。
これもゴミの減量化の手助けになると思います。
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