「知らないおじさんに怒られた」という近所からのクレーム
マンション近隣住人からこんなクレームがありました。
「うちの子が知らないおじさんに怒られたと言っている」
というものでした。
その「知らないおじさん」というのは
当社のスタッフの事のようなのです。
駐車場内で遊ぶ子供を注意しただけなのに。
そのマンションはバス通りに面していて
裏側が住宅街の路地に通じています。
住宅街の路地に面したところはマンションの1階。
駐車場と駐輪場になっていました。
入居者の車や自転車が出入りするための
通路ともなっています。
裏側の駐車場出入口から表通りへ通じている為
近所の方が当然のように通り抜けしています。
更には、駐車場内で子どもが遊ぶことさえあります。
上階は住宅となっているので、マンションの敷地である。
と言う事は誰が見ても明らかな場所です。
その近所からクレームがあった時も
駐車場内で子どもが遊んでいました。
駐車場内を清掃に行っていたスタッフが
「危ないから駐車場で遊んではいけないよ」
と注意したのです。
悪いのはどちら?親は子供に伝えるべき
スタッフも、怒鳴りつけたりするわけではなく
普通に注意しました。
それを子供たちが家に帰ってから
親に「怒られた」と言ったようなのです。
そして、それを聞いた親は子供を注意するどころか
当社にクレームを言ってきた。
という事なのでした。
まず、他人の敷地に勝手に入る。
通り抜けする。
それは明らかに不法侵入です。
狭い駐車場内で遊ばせれば、
もし事故でも起きれば大変な事になります。
注意された、と聞いたのであれば
逆に子供に「いけない事である」と教えるのが
親の務めです。
それを、逆に文句を言ってくる。
というのは本当におかしな話です。
子どもの教育より親の教育も必要かも
最近、こんな事が増えてきていると思います。
子供にきちんと駄目な事を教えなければ
大人になってからが心配です。
駐車場内の通り抜け禁止、という貼り紙も
全く効果がありません。
まず、近所の大人たちが平然と通り抜けているのですから、
子供たちも、いけない事だと思う筈がありません。
子供たちの教育以前に
親の教育が必要なのかもしれませんね。
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