株式会社あすかハウジング
2023年01月20日
ブログ
独り暮らしに起こる問題点。
アパートなどで独り暮らし。
そんな方は、たくさんいます。
実家から独立する為に、独り暮らしを始める。
というケースだけではなく、
かなりの確率で中高年の一人暮らしが増えている。
と実感します。
高齢化社会に進んでいる日本なのですから
そんな現象が起こるのは、当然と言えば当然でしょう。
最近、独り暮らしをされている中高年の方に
色々問題が起きているのです。
身内の方や知人と疎遠になっている独り暮らし。リスクが高くなります
独り暮らしでも、身内や友人と
日頃からつながりがあればよいと思います。
でも、中高年、特に高齢になった方など
身内の方と疎遠になっている事が多いようです。
そうすると、もしお部屋で具合が悪くなったとしても
誰も気づかないかもしれません。
気づかれない内に時間が経過してしまう。
もしそんな事になったら、取返しのつかないことになるかもしれません。
もちろん、怪我や病気で倒れてしまう。
のは、若い方にも起こりうることです。
それでも、中高年、特に高齢の方の方が
一般的にリスクは高くなります。
もし連絡がつかない。と思ったら早目に確認をしましょう。
実は、昨年末から今年にかけて
独り暮らしの入居者が
倒れる、とか連絡がつかない。
という事が立て続けに起きました。
どのケースも長期間借りて頂いた方ばかり。
30年も住んでいた。
という方もあります。
入居したころは、まだ30代、40代でした。
でも当然年齢をかさねていきます。
その内に仕事もリタイアしたりします。
そして、隣近所とも知人とも疎遠になっていました。
そんな場合、「連絡が取れない」と
気づかれるのが、早ければ早いほど危険が少なくなります。
独り暮らしの入居者が
倒れる、とか連絡がつかない。
という事が立て続けに起きました。
どのケースも長期間借りて頂いた方ばかり。
30年も住んでいた。
という方もあります。
入居したころは、まだ30代、40代でした。
でも当然年齢をかさねていきます。
その内に仕事もリタイアしたりします。
そして、隣近所とも知人とも疎遠になっていました。
そんな場合、「連絡が取れない」と
気づかれるのが、早ければ早いほど危険が少なくなります。
勤務先から「連絡が取れない」との通報。早目の対処で助かりました
最近も、まだお仕事をされていたので
勤務先から「本人と1週間も連絡が取れない」
と連絡が入りました。
急遽立会のもと、お部屋の鍵を開けてみました。
ドアを開けてみると、玄関先に入居者が倒れていました。
幸い、意識はあったので急遽救急車を呼び
搬送してもらいました。
これも、数日遅かったら。
と思うとぞっとしました。
高齢の一人暮らしの方の場合
市役所などから、ヘルパーさんが来ている。
とか、民生委員の方が定期的に見てくれている
そんなケースであれば、安心かもしれません。
管理会社でも、よほどの事がなければ
確認できません。
これからの高齢化社会。
最近は市町村など自治体で
【緊急通報システム】機器などを設置できる所もあるようです。
独り暮らしの方が周囲にいる場合
そんな方法を検討してみるのも良いかもしれません。
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