子育て支援の手当・5月は令和5年度の申請時期

5月に入ると、様々な児童手当の申請時期となります。

まずは、令和5年度児童育成手当（育成手当・障害手当）の申請。

そのほか令和5年度児童手当・特例給付の申請

いずれも申請時期が5月1日（月）から31日（水）となっています。

該当する方は、忘れず申請する必要があります。

児童育成手当の申請

　これは手当の年度が6月から切り替わることによるものです。
　もし、現在手当を受けていない方でも所得や扶養人数が変更になったことで
　手当の対象となることもあるので、確認をしてください。

・育成手当　これは母が婚姻を解消した状態で18歳以下の児童を扶養している方
　支給額　　月額1万3500円（児童一人当たり）

・障害手当　愛の手帳（東京都で発行されている知的障碍児の保護・自立更生を
　　　　　　図るなどのために発行されているもの）
　　　　　　で１～３級程度、新対象者者手帳　１～2級程度、脳性麻痺
　　　　　　進行性筋萎縮性の障害がある20歳未満の児童を扶養している方。

　支給金額　月額1万5500円（児童一人当たり）

いずれも扶養人数と保護者の所得額の制限があります。

もし、今迄手当を受けていない方でも
手当の対象となる方たいるかもしれません。
ぜひ　この時期に相談してみてください
申請先は　田無第二庁舎2階の子育て支援課になります。
電話　０４２ー４６０ー９８４０
です。

児童手当・特例給付の申請
この児童手当も6月から切り替わりになります。

令和4年度の所得が所得上限超過などで児童手当や特例給付の
受けられなかった方。お子さんが増えて扶養人数が変わった方。
など、今年の対象になるかもしれません。

この児童手当の所得制限額は　扶養人数　1人　の場合上限限度額　896万円
などで、限度額いないに収まる方も多いのではないでしょうか。

支給金額は　3歳未満　で一人1万5000円
　　　　　　3歳以上小学生まで　1万円
　　　　　　中学生　1万円
　さらに特例給付　が一律5000円　です。

今まで支給対象外であった方など、
改めて支給を受け取るためには、申請が必要になります。
こちらも申請期限は　5月1日（月）　から　5月31日（水）までとなります。

子育て支援など広がる傾向が出てきていますが、
せっかく支給を受けられるのであれば
ぜひ、この給付を受けたほうが良いですよね。

給付の対象になるのか、わかりにくい方は市のＨＰで確認できます
あるいは
子育て支援課　に問い合わせしてみてください。