スズメバチの巣作りが始まる時期です。

野鳥の巣作りが盛んなこの時期。
実は、スズメバチも女王バチが冬眠からさめて
巣作りと子育てを始める時期でもあります。

気づかずにいると、危険なスズメバチ。
早めの対処が必要になります。

スズメバチは4月から6月頃。
初期は女王バチが1匹だけで巣作りを始めるそうです。

そこで、ある程度巣穴ができ卵を産み
働きバチを増やします。

その初期のうちの巣であればまだまだ小さなもの。
駆除をするのであれば、この時期がベスト。

女王バチが１匹で作り始めた巣。
卵がかえって働きバチが増えると
どんどん巣は大きくなっていきます。

小さな巣であれば、それこそ殺虫スプレーでも
駆除できます。
もちろん、十分気をつけなければなりませんが。

当社でも、アパートの軒下に小さな蜂の巣を発見したとき
ビニール袋をかぶせ、殺虫剤をまき
駆除したことがあります。

どんな蜂であっても、
刺される危険性はあります。
でも危険なのは、やはりスズメバチ。
自治体でも駆除に協力してくれるところもあります。

新座市でも、スズメバチの巣の駆除費用を
補助してくれています。

新座市内に在住しているか、
市内で土地建物を所有・賃借している所有者や
管理者。
市の指定を受けた駆除業者に依頼する方が対象となります。

ただし、駆除前に申請は必要となります。
また、スズメバチ以外の蜂は対象外となります。

巣1個につき駆除料金の2分の１以内。（上限1万円）
電話で新座市役所の環境課にご相談ください。

7月、8月になってしまうと
蜂の巣は巨大化していきます。

スズメバチは、よく言われていますが
なかなか危険です。
もし、自分でできない。と思ったときは
相談されるとよいのではないでしょうか。
くれぐれも、危険なので無理せず、相談したほうがよいと思います。