何気なく毎日使う鍵。一旦トラブルになると大変
部屋の鍵。
毎日何気なく使っていますが、
いざトラブルが起きると本当に困ってしまいます。
特に玄関の鍵。
使用している時に鍵が、入りにくい
抜けにくい。
そんな症状が出てくると、これは結構なストレスですね。
鍵が抜けない時、一度試してみたいこと。
こんな鍵のトラブルは、意外にあるものです。
鍵が抜けない、回らない。
慌てて、力一杯鍵を引っ張ったら、折れてしまった。
そんな事にならない為に
ちょっとしたコツを試してみるのも良いと思います。
鍵が抜けない時
ゆっくりと上下に動かします。そして、数回動かしたらゆっくりと引っ張る。
くれぐれも、乱暴にガチャガチャ動かすのはやめましょう。
鍵用の潤滑剤を差してみる。
鍵穴にスプレーを一押し。
その潤滑剤をなじませてから、もう一度鍵が動くか試してみます。
この潤滑剤ですが、
ついつい市販のクレ550などを使ってしまいたくなります。
でも、以前私も鍵屋さんに注意されたのですが、
鍵用のものでなければ使用しない方がよいようです。
後々、固まってしまったりして
良くないそうです。
鍵の他にシリンダーが破損しているかも。
鍵は精密機械のようなものです。
鍵穴側のシリンダー内部にある
バネやピンが破損している事もあります。
その場合はシリンダーの交換が必要なので
専門業者に依頼する必要があります。
また、長年使用しているうちに鍵が劣化し、
曲がったり、擦れて削れたりしている事もあります。
特にスペアーキーを長年使っている場合も要注意です。
スペアキーから、更にスペアキーを作る。
これも、やめた方が良いでしょう。
精度の低い合鍵は、シリンダーそのものを傷つけてしまうかもしれません。
無理に鍵を抜こうとしない事。劣化してきたら早めに対処しましょう
鍵の調子が悪くなった時は、
無理に抜こうとしないで、ゆっくり優しく抜き差しをしてみる。
合鍵ではなく純正の鍵を使用してみる。
鍵用の潤滑剤を使用してみる。
これらは簡単に出来るので、試してみてください。
ただ、鍵も劣化します。
鍵本体も劣化しますし、
鍵穴側のシリンダーも劣化します。
抜けなくなったり、鍵が折れて大慌てするより前に
鍵の専門店に相談するのも良いと思います。
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