株式会社あすかハウジング
2018年11月29日
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紅葉を満喫できる 「殿ケ谷戸庭園」
今年は、いつまでも暖かい日が続いたり 台風による塩害で木々が傷んだり。様々な要素で例年より紅葉がきれいではないようです。
街路樹も、紅葉する前に落葉となっているようです。
それでも、この紅葉で赤や黄色、オレンジ色など様々な色で華やかに染められる季節。
日本の美しさを実感する時です。そんな時期に、近場でしかもそれほど費用もかからず日本的な美しさにひたれる場所があります。
国分寺にある「殿ケ谷戸庭園」です。中央線国分寺駅から徒歩2分。大変アクセスの良い場所にあります。
起伏のある地形を利用した見事な庭園
山の上の芝生地
上には芝生地が広がる
様々な色の木々
紅葉と茶室
下を見下ろせる茶室紅葉亭
国分寺は、起伏のある土地でその自然な段丘の崖を利用して作られた庭園です。
大正2年に満州鉄道副総裁の別荘として建てられ、その後三菱財閥岩崎家の別荘の一つとして使われていました。
崖の上から、下の湧水池までをめぐる見事なお庭です。
現在は都立公園として国指定の文化財ともなっています。
国分寺という中央線ターミナル駅の近くでありながら見事な庭園が見られます。
入園料も一般150円 65歳以上は70円と気軽に訪れる事ができます。
それほど大きな庭園ではありませんが、ゆったりと散策の楽しめる場所になっています。
現在は、紅葉も見頃でモミジのグラデーションも楽しめます。
また、国分寺は国分寺崖線「はけの道」と呼ばれる段丘崖と、そこから湧き出る豊な湧水も有名なので、散策も楽しめますよ
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